表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢と現実の狭間で  作者: KTR2356
2/6

#2 夢の中で

私はしばらくすると眠りについていた。

すると咲ちゃん(一輝君)の過去が見えてきた。それはまあ凄かった。


一輝「胸の辺りが妙に痛いんだけど なんだろう」

一輝の母「どうしたの?」

一輝「胸の辺りがちょっといたくてさ」

一輝の父「平気だ。俺だって何度もあったよ」

一輝「ならいいんだけど。」


一時間後、一輝君が震える。ここら辺でなんか怖くなってきた...


一輝「なんでこんなに寒いんだ 氷点下いってんじゃないか? 布団に入っても変わらないぞ...!」

一輝はゴロゴロと転がりながら必死に体を温めている。すると机から金属製の貯金箱が落ちる。その物音に一輝の母が聞きつけてやってきた。


一輝の母「えっ 真っ青だよ?! 大丈夫!?」

一輝は高い声で答えた。KYかもしれないけれど、声可愛い!萌える!w


一輝「うん。」

一輝の母「声が高い...」

えっそこ!?

一輝「あれ、本当だ、なんでだろう...」

一輝の胸は次第に膨れ、女体化していく。くそ...でかいな...


咲「胸がさける...! 痛い...痛い!」

一輝の母「えっ!? 救急車にかけないと...!」

一輝の母は手を震わせながら必死に救急車を呼ぶ。

いよいよ怖さが増していくのが分かる。


一輝の母「すいません! うちの子がおかしいんです!お願いします!」

救急隊「分かりました。住所とおまなえをお願いします。」

必死に救急車を呼ぶ。


病院に運ばれ、先生の元に一輝の母が行く。

医師「原因不明です。こちらも何がどうなっているのか...」

一輝の母「えっ」

医師「ただ、体を診たところ、謎の小さい気管と臓器があります。しかも大分時間が経過して、心臓と結合していますね。小さいとはいえ、微妙に大きいので、おそらく全部切ると出血多量で死んでしまいます。」

矛盾してない?んなことない?

一輝の母「どうにかなりませんか!? 手術とか!」

医師「原因不明なので、薬の処方もできませんし、時間経過はしていますが、その臓器、凄く柔らかく、現状手術するのは危険です。」

何で柔らかいとかわかるん?!なんか色んな意味でこの過去こわい!

普通にないちゃうよ私!

一輝の母「どうすれば...」

一輝の母は涙を出して答える


医師「謎の臓器と気管ですが、しっかり機能しているので、大丈夫だと思われます。ただ今回と同様、毎日女体化するかもしれません。どうか優しい目で見てあげてください。」

一輝の母「今はどうしようもないんですね...胸の痛みは?」

医師「心臓が少し誤差動を起こしただけです。希におこる現象なので、痛みを感じたらまた病院にきてください。」


私は涙を出しながら起きた。すると横から咲の笑い声が聞こえる。

咲「ん....?なに明夏理 泣いてるの?w」

眠たそうに咲ちゃんは答える だってあんな夢見たら泣けるよ、

元々涙もろいのに...


私「かず...咲ちゃんの過去をみた。救急車に運ばれてる過去」

咲「なんだ、そのことか 大丈夫」

私「大丈夫じゃなかったじゃん」

医師の発言は知らなさそうだったので、控える。

咲「いつあの痛みが来るかわからないから大丈夫とはいえないかな。でも今の自分を楽しみたい。楽しみが増えた ってとらえてほしいな。」


偉い一輝君。一生尊敬します、見習います。

あ、もしかしてエロい方で楽しむとか、そっち?


咲「いま悲しいことを考えてもなにも起こらないよ 今は気にしない。ほらっ、明日起きれないよ」

私「うん」




そしてまた眠りについた。彩花はこの話を聞いていた。すると、

彩花「大丈夫なのかな... 一輝。これからも無事だよね。」

と、小声で言った 多分みんな丸聞こえ。笑


私もKYなところ直さないとやばいっ、

もうなんか重要なところも突っ込むとか本当ここ特に直したい!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ