0 ネタバレあり 世界設定 2017-02-21
タイトル通り世界の設定です。タイトルの最後の日付は更新日になります。
簡単な設定やメモ書きがある作者用メモの様な状態。これがそのまま話に出るかは分からない。
こんな感じなんだ、程度にお願いします。
※神様の世界?
創造神と遭遇した真っ白なところ。
※第6番世界
主人公が生きていた世界。
近未来? 少なくともダイブ型のVRゲームがあるぐらい。
※第10番世界
主人公が月の女神 ルナフェリアとして生まれ変わった世界。
やろうと思えば何でもできるゲームのような世界。そんなコンセプトで生まれた。
世界はマナが満ち、魔法が存在し、魔物も存在するファンタジーな世界だが、比較的平和。
転生者や迷い人は割といる。
地球の2倍ぐらいのサイズ。
よって1日が48時間前後。
1分が120秒で24時間?
12ヶ月30日で1年360日位?
地球の自転速度が同じで、でかい分1日が長い。太陽の周りを回る公転速度が一定?
※世界の法則
世界には法則が存在し、その法則はピラミッド状かツリー型になっている?
1番上が世界法則で、その下に物理法則や魔法法則、生物の進化などの法則が存在する。
世界法則とは『そういう物』である。スキルなどはここに入っている。
更に、物理法則に加え、魔法法則が存在する。
《物理無効》や《魔法無効》などのスキルは、この物理法則と魔法法則に従っている物を無効化する。
※転生者と迷い人
転生者は、一度生を終えたが、前世の知識を持ったまま生まれた人。
迷い人は、別の世界から、その世界に落ちてきた人。迷い込んだ人。
迷い人は比較的多く、転生者は珍しい。
扱いは世界、国次第。
※世界の通貨
ドワーフの国で作られている通貨を世界共通で使っている。
スズをベースにそれ以外は特殊コーティングで作られている。
一般的に石から鉄が使われている。石と言っても大理石のような綺麗な石。
銀や金は冒険者や商人達。
国は魔銀とも言われるミスリル硬貨を使用している。
生活必需品は安く、武器や嗜好品が高い?
石貨 一円 1
錫貨 十円 10
銅貨 百円 100
鉄貨 千円 1000
銀貨 一万 10000
金貨 十万 100000
魔銀 百万 1000000
大体この位の対価換算だが、作中に出すことはほぼ無い。
※ギルド
冒険者、商業、生産ギルドの3個が存在する。
どのギルドもSSS SS S A B C D E F G の10段階あり、評価が別れる。
冒険者ランク、商業ランク、生産○○部門ランクとなる。
冒険者の場合見習いのGからスタートし、その街でのお使いを10回達成後Fとして正式登録される。依頼を達成していけばランクが上がっていく。
商業の場合登録時はGだが、説明や注意事項を聞いたらFに上がる。ギルドにお金を入れていけばランクが上がっていく。
生産の場合どのぐらいのシロモノを作れるかで決まる。自分でいいのができたと思ったらギルドに持って行き、検査してもらう。部門によっては試験がある。生産は部門でランクが別。
SSS 到達者なし
SS 到達者なし
S 超級冒険者 2桁ほど
A B 上級冒険者 ベテラン
C D 中級冒険者 一人前
E F 下級冒険者 素人
G 見習い
1PT4人から6人程。
冒険者ランクを上げるには自分の1つ上のランクを何回かクリアする必要がある。
ランクが上の人物が混じっている場合はクリアする回数が増える。
何回クリアする必要があるかはギルド側次第である。
どのギルドも共通でランクによって一目で分かるよう色分けされている。
灰G 薄黄F 黄E 橙D 赤C 薄水B 水色A 薄紫S 紫SS 黒SSS
仕事の種類と言うのは採取、討伐、護衛、調査。
薬草採取、魔物討伐依頼、商人要人護衛依頼、情報提供などによる調査依頼。
後は指名依頼がある。指名依頼はギルド、または依頼者から個人やPTを指定して来るパターン。
これらはその人の得意分野がすぐ分かるようにするため。それによって死亡率が減る。
生産ギルド部門
基本生産スキルが○○部門として存在する。
鍛冶、料理、調合、木工、裁縫などなど。
《魔導工学》は魔導部門になる。
魔導部門:魔道具、魔法装置、魔装具を作れる。魔法技師、魔導技師が所属。
冒険者ギルド
左手に剣と杖が交差して、背景に盾の書かれた看板。
商業ギルド
天秤を背景に馬車の書かれた看板。
生産ギルド
未定。
※大陸
世界の4割が大陸、6割が海。
アエスト大国の東に隣の大陸に続いている細い道がある。
その道の北と南はかなりでかい山がそびえ立つ。
その山々に囲まれた所が辛うじて道となっている。
北の山はそのままテクノスの方まで伸びている。
ファーサイスの南の領地、シーフープの東は山と森で未開の地が広がっている。
マーストの東に小国群があり、獣人の国や魔人の国もある。
小国群は争いが絶えず、しょっちゅう小競り合いをしている。
人類領域最東端にあるベリアドース大国が、それより東の未開の地より来る魔物達を止めている、砦となっている。ここが落ちたら小国群はかなりの被害を受けるだろう。このベリアドース大国は冒険者ギルド本部がある。
アエストの西の道を通った方の大陸は、中央東よりにアクウェス法国がある。
他には人間の国が複数存在する。
こっちの大陸はアクウェス法国の影響により『人間』が非常に多い。
※国色々
テクノス大国 テクノロジー(技術)+ノース(北)
北にあるドワーフの国。 テクノス技術大国。生産ギルドの本部がある。
それぞれの国、小国などにも技術者を派遣している。
そのため、他の国にいるドワーフが経営している店は基本的にこの国の技術者。
武器やら何やらいろいろ作っているので武力もそれなり。
マースト商業国 マーチャント(商人)+イースト(東)
東にある商人の国。商業ギルドの本部がある国。
大国だが王政で無く、商人達が集まり、自分達のために国として運営している。
よって、国のトップも商人だが、引退した大ベテランがなるためお年寄りが多い。他の国からはやり手の商人であるため扱いづらいと好評?
ちゃんと手続きし登録さえすれば割りと簡単に人種を問わず住むことができる。商人でなくても住むことには問題はないが、住人はそんな多くない。
マースト公認商人というだけで商人としては1種のステータスとなる。真っ当な商売をしていない者は即座に取り消され、財産を没収の後、投獄される。没収された財産は国の運営費に回される。
なお、マースト公認商人は基本的にマーストの商人だという1種のプライドを持っているため、そんな馬鹿な奴はめったに居ない。
マースト商業国、もしくは各国商業ギルドで登録。その後数十年に渡り、商売内容、人格共に問題ないと認められ、それなりの貢献、つまりギルドへの税を収めている者は公認商人と登録される。
商人はほぼ全員がギルド登録者。その中の1部が公認商人。
マーストに喧嘩売った国は、商業ギルドを通して各商人に伝わり、その国には近寄らなくなるため、喧嘩を売った国が大打撃を受ける。
そのため、特に問題なく徐々に徐々に大きくなっていき、大国まで上り詰めた。
商業ギルドが実質国を動かしていると言っても良い。
アエスト大国 アカデミー(学園)+ウエスト(西)
経済法科学園 武闘学園 魔法学園の3大学園があり、学問に力を入れる大国。
経済法科は知識を広く浅く。
武闘科は近接戦闘を中心とした内容。
魔法科は魔法に関する事を中心とした内容。
各国の特徴などは3つ共通で学ぶ。
試験に受かりさえすれば他国からも学園に入れる。
年齢は10から15の5年間。
学園内は権力が効かず、王族ですら干渉禁止。
優秀な若者達の芽を刈り取る行為とされ、厳罰もある。
ファーサイス農国 ファーム(農場)+サイズ(大鎌)+サウス(南)
南にある農業が盛んの国。ファーサイス大国。
お米や小麦、野菜や畜産物などが非常に安く手に入り、それらが使われた食事が美味しい国。
商人個人ではなくマーストと取引をしており、公認商人が食材や香辛料を買い、他の国や街へと運ぶ。
マースト側もファーサイス側も安定した収入源のため、仲は非常に良好。
王都は水の都と呼ばれ、海と繋がっている。よって農作物はもちろん魚介類すら集まる。貴族どころか他国の王族までお忍びでやってくる事がある。
王族や貴族、国民まで愛国者がとても多く、馬鹿にすると袋叩きにされる。
愛国者ゆえ、騎士達が非常に優秀である。ご飯の美味しさや金払いも良いため、各地から優秀な者達が集まり、軍事力はかなりの物。それ故、攻めこまれても返り討ちにしたりしている。
愛国者の国、世界の胃袋などとも呼ばれる。
麦と桑と鎌が国章。
北門から南門を繋ぐ縦の大通りと、東門から西門を繋ぐ大通りがある。
その大通りは馬車がすれ違っても余裕を持って歩ける程度には広く、大通りの中央は大きな水路もあり、水運として使用されている。それ以外も小さな水運用の水路が所々に存在し、橋がかかっている。そのため、割りと登り降りが激しい。老人には少々辛いが、船でも人を運んでいるため、老人はもっぱらそっちである。
港街シーフープ シー(海)+シーフード(魚介類)+シップ(船)
ファーサイスの南にある港街。
水運で半日ほどの距離にあるため新鮮な状態で運搬が可能。馬車で1日。
ここで取れた魚介類をファーサイスで使用している。
更に塩が大量、胡椒少々、オリーブオイルそれなりに取れるため、超重要拠点である。
ダンサウェスト小国 ダンジョン+サウスウェスト(南西)
ファーサイスの西、アエストの南の方にある小国。
ダンジョンが直ぐ側にあるが、アクウェス法国の属国の様な状態になっており、人間至上主義なため冒険者が集まりづらい。
栄えられる条件が整っているにも関わらず、そのせいで大きくならない国。
西が海、南が未開の森のため、西からは水生、南からは魔獣や魔物がやってくる。更にダンジョンまであるため、小国にしては軍人が多い。
と言うか上記の理由により冒険者が少ないため軍人が多くないと滅びる。
ベリアドース大国
ベリフォウス(戦と勝利の神)+アドベンチャー(冒険者)+イースト(東)
マーストの東にある小国群の1番東にある大国。
東にある領地が魔物との最前線となっており、戦闘が絶えない国。
冒険者ギルド本部が存在する。
アクウェス法国 アクト(法)+ウェスト(西)
ダンサウェストの西にある海を超えた先にある大陸にある国。
西にある宗教国家。アクウェス大国。大聖堂がある。
3柱の神様信仰、妖精や精霊の精霊信仰の2つがある。
人間至上主義の大国。国民は人間だけで、他の種族は近寄りすらしない。
2017/02/21 22:35 世界の通貨部分を少々変更。