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幕末最前戦の戦士たち  作者: コトハ
はじまりは夢の中で
37/54

GO!大坂五

「…………しかし、寝相悪いな……」


頬をつねられて目を開けた。


肩肘ついて馬越さんが隣に横になっていた。


「何してるんですかー?!」


飛び起きて距離をおく。


「……ああ、いい夢見てたのになあ……娘さんに抱きつかれて、まだ感触が……また、福田さんのせいで起こされた」


こいつやっぱり変態か!どんな夢見てんだ!!


「変態……」


「へんたい?とはどういう意味ですか?悪口なのは分かりますが……」


馬越さんは寝転んだまま、土方副長に渡された包みを引き寄せた。


「恥ずかし気もなく、こんな格好が出来る福田さんの方が変態でしょうに……」


「しょうがないでしょう!任務なんですから!!」


「俺には出来ないですけどね」


「そうですか?馬越さん可愛いから似合いそうですよ」


その可愛い眉間に深いしわが寄った。


怒ったかな?


「……さっさと着替えて下さい 」


包みを投げて寄越してあぐらをかいた。


着替えますけど……



「馬越さん……あの……そこにいるんですか?」


「はい?」


「着替えるの見てるんですか?」


「……男の着替えなど見てどうするのですか?」


馬越さんも畳んであった袴に着替え始めた。


後ろを向いた瞬間に、赤い襦袢を羽織って中の浴衣を脱いだ。


青い着物を羽織って、何とか覚えた文庫結びにする。


髪は結えないので、おだんごにして櫛で止めた。


「……ゴムがあったらきれいに出来るのに……」


部屋のすみにあった鏡の布をめくって全身をチェックする。


襟も大丈夫そうだよね。ちょっと髪がきれいに上がらなかったな……


鏡越しに馬越さんと目があった。


「どうせ気持ち悪いと思ってるんでしょう?」


馬越さんは慌てて目をそらして


「別に……」


と、荷物をまとめて先に部屋を出ていった。





南堀江町、谷三十郎の道場は、八木邸よりも狭くてすこぶる…………


「おんぼろ道場ですね」


「しーーっ!」


馬越さんの背中を叩いた。


聞こえたらどうするのよ……そりゃあ、確かにおんぼろ道場だけど……


「では、勧誘お願いします。俺は他を当たってみます」


「え?一人で!?」


思わず馬越さんの袖をつかんだ。


「くれぐれも変態だとばれて斬られないように気を付けて」


たまに見せる、ぎゅっと抱き締めたくなる可愛い笑顔で、頭を下げた。


根に持ってる?変態って言ったこと……




馬越さんがいなくなって、深呼吸した。


「よし。たのもー!……じゃないな。ごめんくださいかな?」


朽ちた門に掛かっていた看板が、少し歪んでいたので、真っ直ぐに直そうと手をかけ瞬間!


看板が地面に落ちて真っ二つに折れた。


「…………うそ。とりあえず逃げよう」


「うちの道場にようか?あー!!」


竹刀を持った稽古着の少年が、割れた看板に駆け寄った。


「あの!それ!触ったら落ちて……」


「のりでくっつかなかったか!ヤバイな……」


……のり?


「どうした?物音がしたが……」


おんぼろ……失礼!道場から男が出てきた。


手に長い棒を持っていた。


「兄上!そのっ……」


道場の人かな?


「すみません!看板を落として壊してしまいました」


やっぱりちゃんと謝ろう。


勧誘に来たのにこれじゃあ門前払いかも……


役立たずって私のことだよ……


局長にごめんなさい……


頭を下げながら目頭が熱くなってきた。


「面を上げい娘。この辺りでは見かけぬ顔だが……どこの者だ?」


「京都から浪士組の隊士募集に来ました」


ぼやけた視界に、二人が映った。


顔が似ているから兄弟なのかな?


「浪士組には女もいたのか?」


「いえ!…………兄が居まして……私は……」


私は何だ?


女装した変態ではないぞ!って、もともと女やないか!


心の中でノリツッコミしてると、手を握られた。


「怪我はないか?こんな柔らかい手で、棘でも刺さったらどうする?さあ、長旅で疲れたろう。中でゆっくり致せ」


え?怒ってないの?看板壊したのに……


そのまま、手を引かれて門をくぐった。





部屋へ通されて、道場主と向かい合って座る。


おんぼろ道場だけど、この人は背筋もぴしっと伸びてなんと言うか、育ちが良さそうな雰囲気。


そう。ちょっと井上さんを思い浮かべた。


顔は全然似てないけど。


「あの……私……福田……睦、いえ……雪と言います。浪士組の局長に頼まれて、これを……」


山南さんのちらしを差し出した。


道場主はチラッと目を落として


「谷万太郎だ。先だって兄から浪士組の話は聞いている。それについては兄に任せてある」


「そうですか……是非よろしくお願いします!……では、私はこれで……」


立ち上がろうとすると、女の人がお茶を持ってきて、いきなりけつまずいた!


湯飲みがスローでこっちに飛んでくるのが見えた。


次に、谷万太郎の袖が見えて、胸に抱かれた。


「……怪我はないか?」


頭の上で声がして顔を上げると、しかめっ面がすぐそばにあった。


着物の肩から湯気が上がっていた。


「万太郎さん!えらいすんまへん!!」


うろたえる女の人に叫んだ。


「水を!冷やさなきゃ!!」





道場から打ち合う音がする。


火傷はすぐに冷やしたので、少し赤くなった程度ですんだ。


何度も水を肩にかけたので、寒くはなかったかな……


着替えに谷万太郎は部屋へ戻り、井戸端で一人になった。


道場に来てる人にもちらしを配って帰ろう。


道場の中を覗くと、槍を持った人が三人こっちに気付いて動きを止めた。


「すみません!稽古の邪魔をして……」


さっき門で会った少年が走って来た。


「さっきは庇ってもらって……兄は何か言ってたか?」


「何も……庇ってなんてないけど……あ、これ」


ちらしを差し出した。


「良かった皆さんもよろしくお願いします」


一人近づいてきて、ちらしを取った。


「あんた万太郎先生の女か?」


「ちっ……違います!」


男は視線を上下させて


「先生のえらい好みなんやけど、なあ?」


「そやな。こんなん好きやな~で、どこのご息女や?」


「先生モテはるからなぁ……本気になって泣いた女は数知れず……や」


他の二人も笑いながらちらしを取った。


少年は困った顔で


「用がすんだら早よ帰り……兄には困ったもんや」


そんなチャラくは見えなかったけどな。


お茶からかばってくれたし。


「お雪さん」


噂の人参上。


皆、なに食わね顔で稽古へ戻って行った。


「浪士組の件、今兄が留守ですぐには返事が出来ぬのだが、まだこちらには居られるか?」


「はい。しばらくは隊士を募集しますのでいます」


「どちらに居られる?」


「八軒屋の京屋に」


「そうか。また会えるかな?」


ふと、少年と目があった。


「……えーっと……」


「会いたいのだが迷惑か?」


「え?」


真っ直ぐに見つめられた。


そんなこと生まれてこのかた言われたことがないので、どうしたらいいの??


ふと見ると、少年が小刻みに顔を横に振る。


黙っていると


「迷惑ならよそう。すまない……」


谷万太郎は本当に悲しげに目を伏せた。


「いえ!迷惑などでは……あ……」


少年の口が開いたまま固まった。


しまったー!だって、あんな悲しそうな顔されたら、思わず言っちゃったんだもん!


「そうか!明日には兄が戻る。会ってくれるか?」


谷万太郎は本当に嬉しそうに、満面の笑みを浮かべた。





送ると言う谷万太郎に丁重に断りをいれた。


帰り道すがら、目に留まった人にちらしを渡した。


会いたいなんて言われたの初めてだから、びっくりした……あんなに嬉しそうなんだもん……


ああ、顔が熱い……


「お願いします……」


立ち止まって、ちらしを渡した。


「おいこら……浪士組ってのは、会津のお抱えなんやろ?」


ちらしを渡した侍が戻って来た。


「佐幕の犬に成り果てたんか?異国に尾を振る犬に成り果てたんかと聞いとるんじゃ!」


目の前でちらしを破かれた。


「そんな輩の女は晒したって文句ないわな?」


腕を捕まれて、路地に引っ張りこまれた。


「離して!」


「売国奴の女です、張り紙して吊るしたろか?」


いくら抵抗しても、ずるずる引きずられて行った。


「あんた町娘じゃねえな……どっかのお嬢様か?」


つかまれてむき出しになった腕を侍は眺めて


「……よく見たら、どこかで会った気がするな……浪士組を出入りしてたかお前……」


顔を近づけられて、堪らない嫌悪感が襲った。


「…………救護班の……いや、あれは男だったろ?」


侍の手が胸を掴んだ!


「!?」


嫌なのに、体が動かない……


怖くて体が固まった。


「……女だよな……!?まさかあれがお前か?」


首を振った。


嫌だ……違う……違うから!


「お前は何者だ……」


襟を掴まれて壁へ体を押し付けられた。


「…………お前を使ったら、浪士組から金をせびれそうだな……」


侍がにやりと笑う。


「違う!私は福田睦月の妹です!!」


「そうか……どっちでも構わん。仲良うしようや……福田さん」


どうしよう!


逃げたいのに足が震えて……


「あれや!娘さん拐かしたん。ちらし配りの娘さんやろ?」


声がした方を向くと、馬越さんと女がこっちに走って来た。


侍に後ろから羽交い締めにされた。


「やっぱりな。救護班の福田さんや。相方が迎えにきたで」


「……何してるんですか?変態な格好してるから、そんな目に遭うんです……あれ?どこかで会った気がするな……」


馬越さんのいつもの無表情声に、体がほっとした。


「浪士組にいましたよね?確か……」


侍の体が痙攣した。


揺るんだ腕から抜け出して馬越さんの所まで走った。


「怪我ないか?番所へ突き出したる!兄さん早よ捕まえて!」


女の人が肩を抱いてくれた。


「お夏さん、でもなあ……隊務ではないし、何も悪いことしてないですよ?」


「なに言うてますの!娘を拐かしたんは立派な罪や!!」


「……娘ねぇ……」


ちらりと見た目が変態って言ってた……絶対言ってた!


「救護班の福田の妹だとぬかしたが、女まで使って隊士集めとはご苦労なことで」


「確かにご苦労なことです」


「……芹沢や田舎百姓の下で、お前もよく我慢が出来るな。何ならその女使って、一儲けせんか?浪士組の名を出せば、金を出す商家もおるで」


「へー」


へーじゃないよ!?馬越さん!!


女の人が肩を叩いて


「……逃げよ。番所まで……」


「え?でも、馬越さんが……」


少しずつ後退ると、馬越さんは男の方へ一歩進んだ。


「兄の方もかわいい面してたが、妹もいい体してるわ」


「……あんた頭大丈夫ですか?」


「触って確かめたから間違いはない」


「触った……やて?」


馬越さんが刀に手をかけた。


「逃げるで!」


女の人に手を引かれて通りへ走る。


「ちょっと待って!馬越さーん!!」


角を曲がって二人の姿が見えなくなった。





「待って!ストップー!!」


小柄なのに力が強い……お夏さんだっけ?は怪訝な顔をして振り返った。


「なんでやねん?あんた胸まさぐられてたやん。あの兄さんの知り合いみたいやけど、ろくな奴っちゃないで!」


「それはそうなんですけど……馬越さんが心配で……」


「なんや……あんたの好い人なん?ふーん……」


お夏さんはため息ついた。


「好い人?いえ、兄の友達です。お夏さんは馬越さんと知り合いなんですか?」


「さっきうちの店の前でちらし配っててん……声掛けたら、店に遊びに来てくれる言うから、ちらしをうちの店に置くことにしたんや」


……よく分からないけど、さっき知り合いになったみたいだね


「したら、同じちらし配ってたあんたが男に拐かされそうになっとったからな、呼んできたんや」


「ありがとうございます……」


頭を下げて戻ろうとすると


「番所で岡っ引き呼んだら良いんちゃう?近頃は浪士やよくわからん連中が増えて、物騒なことや。仲間がおったら大変やで?」


どうしようかと考えていると、肩を叩かれて悲鳴を上げた!


「すまん。驚かせてしまったか?」


谷万太郎が笑顔で立っていた。


「近くに知り合いがいてな。こんな所で何をしておる?」


「え?……あ!急ぎますから失礼します!お夏さんもありがとうございました!」


今は馬越さんが心配だ。


「あんたこちらの兄さんと一緒に行ったらええやん!なあ!頼みます!」


え!?


でも、元浪士組隊士が金をせびるとか悪いことしてるって知ったら、入隊してくれないかも知れないし……


「あー!もー!お願いします!」


曲がってきた角を戻った。





いくら馬越さんを探しても見つからない。


どうしたんだろう?


何かあったんじゃないよね!?


斬り合いになって怪我とかしてないよね……


なんで、携帯がないのよ!


「一度宿へ戻ったらどうだ?」


谷万太郎の声で我に返る。


「何かあればお上が動く。連れは無事だろう」


「すみません。付き合ってもらって……そうします……」


「何かあったらすぐに訪ねて参れ」


京屋の前まで送ってもらった。


チャラいとか言ってたけど、本当に熱心に探してくれて好い人だ。






部屋に戻ると、馬越さんが大の字で寝転んでいた。


「遅かったですね……」


「……バカ……」


思わず持っていたちらしを投げつけた。


「ばか?」


「探したんだから!ずっと探してたんだから!!もー!!!」


その場にしゃがみこんで、ため息をついた。


「……俺も探したのですが、どこを男とほっつき歩いてたのですか?お夏さんに聞いても分からないと言うし……」


「斬られて怪我してたらどうしようと思ってたのに……心配で……もー!バカ!!」


浮かんできた涙を気付かれないように拭いた。


「あ~お腹すいた。女の着物は歩きにくいし、気を使って疲れました。大坂名物たこ焼とかこの時代にもあるんですか?」


馬越さんは思案顔でこっちを見ていた。


「……何?バカって言ったから怒ったんですか?」


「……福田さん。あほなこと聞きますが、あなた、男ですよね?」


!?なんで、そんな質問……


「昼に会った脱走者が、あなたが女で確かめたから間違いはないと言い張りまして……いったいどこ触ったら間違いないなんて言えるのかな……」


馬越さんはうんざり顔をしかめた。


「想像するのも気持ち悪いので、飯食いますか。お夏さんの店に行きませんか?」


……良かった。やっぱりアホで……


「はい。お夏さんも小料理屋さんなんですか?」


馬越さんは可愛い顔で笑った。


「花街で芸妓さんをされてるそうです。堀江にはお茶屋街があって、お客で良さそうな人にちらしを渡してくれるそうです。行きましょう」


花街!?


「嫌です!一人で行ってください!」


「……やっぱりあなた、女……」


「違います!」


「嫌いですか?」


「え?」


馬越さんは刀をとって立ち上がった。


「そうか……女嫌いか。変な奴……」


パタリ障子を閉めて部屋を出ていった。


「変な奴?!」


だってしょうがないよ……そんな女の人がいるとこ行きたくないもん……


変な奴と思われてもいいよ……別に……


「お腹すいた……」


帯を解いて袴に着替える。


訪ねて来た女中さんに、一人分だけの夕餉を頼んだ。


一人で食べる夕餉は寂しい……


浪士組だと、まわりにいつも誰かがいて、騒がしいのに……


ため息をついて箸を置いた。


初めて一人でお留守番した小学一年生の時を思い出した。






「朝早うすんまへん」


女中さんの声で目を覚ました。


すぐ隣に馬越さんの可愛い寝顔が……


「のわっ!何で!?」


夕べは私が寝るときにも帰って来てなかったのに。


「お客さんが訪ねて来てはりますけど……」


女中さんの声で我に返る。


誰だ?こんな朝早く。


馬越さんは起きそうにもないので、袴に着替えて手櫛で髪を一つに結ぶ。


「誰ですか?」


廊下を歩きながら質問した。


「谷万太郎という方です」


慌てて部屋へ戻って、娘にチェンジした。





「探し人は見つかったか?」


絵本の浦島太郎が腰に下げていたカゴ?を、とんと京屋の入口に置いた。


「昨日はありがとうございました。先に帰ってました……それ何ですか?」


カゴの木で出来た蓋を開けて


「近くの川で貰ったのだが、お雪さんに食べて貰おうと思ってな」


中を覗くとヌメル物体が!?


「へび!?」


思わず飛び退くと、谷万太郎は笑いながら


「うなぎだ。へびとは……お雪さんは可愛いな」


可愛い!?


言われ慣れない言葉に顔が赤くなる。


谷万太郎は宿の人にうなぎを渡して


「後で料理して、この人に渡してくれるか?代金は拙者の道場が持つ……お雪さんはうなぎが食えるのか?」


「あ、はい!大好きです!」


「そうか。それは良かった!朝早くからすまなかったな……どうしてもお雪さんに食べて貰いたくて……では、また後で……」


「ありがとうございました……後でうかがいます……」


外まで見送って宿へ入ると、馬越さんが起きて来ていた。


「どうしてもお雪さんに食べて貰いたくて……か。あほかあいつは……」


「あほ?!好い人じゃないですか~わーい!かば焼きかな~」


「……その調子で上手くだまして、次は隊士を十名ばかり貰ってきて下さい。お雪さんのために、集めて来ました……とか言わせて」


部屋へ戻る馬越さんの後ろを着いていった。


「だますなんてひどい……そうだ。昨晩は朝帰りでしたか?」


「お夏さんの三味線はなかなかでしたよ。お雪さんも一度聞きに行ったらいいのに」


「三味線ね……朝まで三味線……」


「ええ。福田さんの頭の中に浮かんでるような、男と女が組んず解れずな、いやらしい事は、浪士組で偉くならないと出来ませんよ?」


「出来なくて結構ですから!」


馬越さんはあくびをして


「一人、浪士組に興味を持ってくれた人がいるのですが……」


「え?本当に!ちゃんと仕事もしてるんだ……」


「俺は真面目に遊びながら、仕事もしているのです……誰かさんみたいに、男引っかけてたりはしません……で、困った事があるのですが」


部屋へ入って、馬越さんはちらしを畳に広げた。


「募集要項はここに書かれてますが、誰が試験するんですか?場所だってないし。わざわざ壬生まで来て貰うつもりかな?」


「……そうですね……聞いてなかった……」


電話が出来るのって、まだまだ先の時代だったかな……


ああ……不便だなあ…………


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