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言葉は炎、炎は翼【詩】  作者: 深山瀬怜
詩――よりどり30編
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Dawn Song

「Dawn Song」


黒から蒼に変わるとき、太陽が目覚めて君を照らす

僕らが求めていたのはこんな光

いつの間にか闇に呑まれて消えていた光

「愛」なんてわからないものの代名詞で

「永遠」は得られないものの象徴だった

降り注ぐ夜明けは光に満ちている

だから僕は君にこの歌を贈ろう



ねぇ、人は弱くて

支えてくれる存在すらすぐに忘れてしまうけど

君がここにいることは

君が何とか生きてきたことは

誰かが君を守ってくれている証なんだ

いつも何かに怯えていて、前に踏み出せない君だけど

信じて、君を想う人達を



朝露のドームに映っている、たくさんの人が君を想っている

ゆっくりでいいから、その胸に置いたまま動かない

君の小さな手を伸ばして



僕は唄っているから

迷ったときは頼っていいよ

君へと捧ぐ、夜明けの詩を

夜の中でずっと唄うから


この声を道標に

この声を楯に

君は怖がらずに進めばいい


作者はスキマスイッチ好きですが、この詩は「アカツキの詩」とは何の関係もありません(笑)

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