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この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

性の手ほどき制度で美人なお姉さんが俺の《導き手》になったのだが、心は恋したあの子にしか反応しない。

作者:来島セツナ
少子化の進行を食い止めるために政府が突如打ちだしたのは、若者に「性の手ほどき」を行う特別なプログラムだった。

希望を出した覚えはないのに、高校2年生の少年――夏越龍之介はその参加者に選ばれていた。

夏休みの間に合宿形式で行われるそのプログラムでは、参加者一人ひとりに《導き手》と呼ばれる異性のパートナーが配属される。

龍之介の担当は、落ち着いた雰囲気をまとった、息を飲むほどに美しい年上の女性だった。

「誰にも言えないような恥ずかしいことも、お姉さんになら全部打ち明けてくれてもいいんだよ?」

優しく丁寧に、龍之介に手ほどきをしていく《導き手》の彼女。

しかし――彼の心を奪ったのはその人ではなかった。

同じ参加者として出逢ってしまった、同級生の少女。
彼にとって、それは生まれて初めての一目惚れ。
龍之介の心はどうしてもその少女にしか反応しなかった。

…………ただし身体の方は別の話。




これは、いかがわしい制度に巻き込まれた思春期の少年少女(ときどき紳士淑女)の矛盾と欲望が交錯する、ひと夏の淡い恋物語……!!
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