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将棋部内の日常

この僕、佐藤大樹(さとう たいき)は将棋部最弱である。最近、日本では藤子総一郎という連戦連勝の若手のすごいプロが活躍している。その影響で、将棋界はたくさんの人が我こそがと凌ぎを削って切磋琢磨している。選手が多すぎて、S、A、B、C、D、E、Fの7つのランクがあり、その中で1、2、3と3つの区分で分かれている。1の方が上だ。つまり、合計で段位は21ある。そこで、S 1になった人はプロになれる。それになるのに年齢制限がない代わりに、毎年下位20人がプロから外されて、S 3になってしまう。今や将棋人口は野球をこえていて、藤子の年収は十億を超えていると思われている。

そんな中で僕はF 3、つまり最弱だ。僕は生まれながらに考えるのが遅くて、時間切れ負けになってしまう。定跡は覚えたが、その後が続かない。また、定跡外のことをされるといつも負けてしまう。

「どうしてそんな考えるんだよ佐藤w あーそっかお前ってガイジなんだもんなあw ギャハハハハハハハハ」

このいつも煽ってくるやつは大森斗九(おおもり とく)というF 2のやつだ。こいつは将棋部で僕にしか勝ってないため、いつも煽ってくる。ちなみに、ガイジというのは障害者を悪く言う言い方らしい。他の人は底辺の争いに耳を貸さず、将棋を楽しくやっている。同じランクの人としか基本戦えないため、いつも大森とやるしかない。これはとても嫌だが、そうしないといつまでも強くならないため、頑張ってやっている。ちなみに将棋は30人いて、月に一度上のランクの人と二本先手で勝ったら昇級でき、それで三回連続で負けるか、六ヶ月挑戦したいと降級してしまう。まあ関係ない話だ。万年最弱の僕からすれば。

毎日定跡を追い続けていて、全て頭に入っている。しかし、やはりこの考えすぎる弱点を治さないと始まらない。そのためにも、スキルを取りたい。今僕が持っているスキルは、

《記憶保存》 覚えているものをいつでもデータとして引き出せる。

と言うものしかない。しかもこれは全ての記憶をデータとしてとっていて、捨てられもしない。ハッキリ言っていらない。他にもいろいろなスキルがあって、鍛錬によって獲得できるのだと。というわけでモチベーションを下げずにいつも頑張っています。

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