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孤独星

作者: チェシャ犬

いつからだろう

あの星が欲しいと思ったのは

皆で手に入れようと決めた

キレイに輝くあの星が




だけど僕らはすれ違い

星は夜空に散っていく

いつまでだろう

夜空に星が輝くのは






夜空に散りばめられた星々

眩しく光るその星は

けれどどこか物悲しい





やっと僕は手に入れて

星は手元に収まった

どうしてだろう

手元の星が冷たいのは






夜空に散りばめられた星々

哀しく光るその星は

けれどどこか物寂しい




夜空を見上げて気がついた

キラキラ光るあの星は

夜空の流した涙なんだね






夜空に散りばめられた星々

寂しく光るこの星は

けれどどこか物悲しい


寂しく歩く僕たちは

けれどどこかで歩み寄る

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