設定集③
皇帝のすぐ下に行政府・近衛隊・教皇庁があります。
大まかな省庁の振り分け
近衛隊:
皇帝直属の軍で皇族・皇宮の警備を担当。戦時下は皇帝を守る最終的な盾の役割。
教皇庁:
司教院・法典院の2つ
司教院の下に大神殿・異端査問庁・神護兵・神学校
大神殿の下に地方神殿がある
特に国教はないが、大神殿・地方神殿は救貧院をかねており各都市に配置される
又、各宗教で定められた教典を大幅に逸脱すると査問庁が動く
法典院には各宗教の教典の写しがあり、各宗教の本山と密接につながっている
神学校は神官と神護兵を養成する機関
行政府:
文務・法務・保健衛生・産務・内務・外務・軍務省)の7省18庁。
7省庁の長官と貴族から輩出される7卿(それぞれ各省庁に対応)
及びそれを纏める宰相の15人が文官のトップ。
文務省は文化庁と科技庁の2庁
文化庁は初等教育局と高等教育局の2つがあり
初等教育局が小学、高等教育局が大学と果ての学舎を纏める
科技庁は技術研究局がある
法務省司法庁と警察庁の2庁
司法庁で刑務局と裁判所
警察庁で首都警備隊と辺境警備隊
警備隊は日本で言う警察のようなもので都市の警備・治安維持を行う
首都と辺境に差はない
保健衛生省は環境衛生庁と保健庁の2庁
環境衛生庁で水道局、気象局、検疫局の3つがあり
水道局で上水道と下水道を管理している
保健庁は医政局を持ちさらに薬事課・看護課・医事課に分かれる
免許の発行・取り消し等、医師・薬師・看護師を纏めている。
産務省は商務庁、労働庁、水産庁、林野庁の4庁
商務庁の中に特許局があり、商品の特許をとると2年は同じものを作れない為
発明者を保護する
労働庁は雇用局を有し、ギルドを管理する
水産庁は資源管理局を有し、主に河川・海での資源を管理
林野庁は森林管理局を有し、主に山・森・林・谷での資源を管理
内務省は自治政庁、財務庁、宮内庁、郵政庁の4庁
自治政庁は領地局を有し、貴族及び領民の領地を監督する
財務庁は財務局、国税局、関税局の3つがあり
財務局で国(皇族と行政)の財務運営
国税局で国民(貴族・領民)の税金を監督する
関税局は他国との輸入や輸出品への税金の監督する
宮内庁は東宮局、書陵局、式部局に別れ、
主に皇族の身の回りの世話や国史の保管及び典礼祭祀を管理する
郵政庁は通信局と情報局がある。
情報局では各都市からの情報を集めたり、触れを出す
外務省は領事庁と外政庁の2庁
領事庁は大使局を有し、各国の大使館運営を行う
外政庁は情報局は国際局を有し他国での情報把握や数カ国間にわたる
橋渡し役などを行う
軍務省は消防庁、統合幕僚庁の2庁
消防庁は火災等の被害に対応する消防庁とその他の災害に対応する
災害対策局がある
統合幕僚庁は航空幕僚幹部局、陸上幕僚幹部局、海上幕僚幹部局、情報本部局を有する
軍事の要であるが、戦時下でなければあまり役に立たない(というか訓練しかしていない)
近衛隊以外の全ての軍人を監督している
だらだらとすみません(汗)