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くろやみ国の番外編  作者: やまく
登場人物紹介
4/27

登場人物と国と団体の紹介 3(第三章終了時まで)

第三章本編と

第三章関連の番外編の

登場人物と国と団体の紹介です。


ファム:

くろやみ国の女王。この国の方針はこの人によって決められている。

城のシステムにだいぶ慣れてきた。



レーヘン:

くろやみ国の精霊。主にボケと目の保養担当。

ボケてはいるが隙はない。(多分)



ベウォルクト:

くろやみ国の精霊。

最近城の修理に力を注いでいる。

国土の管理、調査も積極的におこなっている。

精霊ランキングの編集メンバー



ハーシェ:

くろやみ国の影霊。

創造主のファムとしか思念で会話出来なかったが、最近言葉をつかえるようになった。

うさぎの姿だけでなく、人間の姿をとる時間も長くなってきている。



ライナ:

くろやみ国の少女。

知らない人間が怖い。

女王の事が大好き。



シメオン:

くろやみ国の少年。

ライナの身に何かがあると即効でブチ切れる。

ローデヴェイクに叩きのめされた際にその事を言われ、悩んでいる。

くろやみ国へ来る前に大陸で悪名を覇せたので、国でおとなしくしている。



サヴァ:

くろやみ国の青年。

元緑閑国の騎士だった。その頃は竜槍と呼ばれちょっと有名だったらしい。

魚捕りをしているが、自分にもっと何かできることはないかと考えている。



ゲオルギ:

くろやみ国の竜。

元々緑閑国の所有だったが、脱走してきた。

サヴァの騎竜。卵から育ててくれたサヴァとは互いの分身かのように連携して動くことができる。

レーヘンとは会話できる。





※海賊「黒堤組こくていぐみ

くろやみ国近辺を主な活動領域とする海賊

首領格は代々マヴロと名乗る。

最近代替わりした。

くろやみ国のように過去の遺産もいくつか所有しているが、持っているだけで完全に扱えているわけでない。

一つの街ほどもある巨大船を母船として、様々な移動船を所有している。



※黒堤組の人間


カラノス:

黒堤組の組頭。

首筋の中程までの黒い髪は波のように豊かに波打つ。要するに天然パーマ。

はっきりした二重の目は左が黒で、右は透き通った青い瞳。

いつも不敵な笑みを浮かべている。

よく動く表情。サヴァほどではないが体格も良い。

整った容貌は女性にもてそう。(byファム)

人懐こい性格だが観察眼は鋭い。

欲しい物は即効で捕りに行く性分。そのせいでファムに即効でキレられる。


腰布に四本も剣を差している。

うち二本は精霊らしい。

左手には法術用の黒のグローブをはめている。



黒堤組の仲間たち:

若い側近が多く黒髪が多い。

血の気も多く先走って行動する輩もいる。

お頭のカラノスに対して物言いが容赦ないところがある。(その分信頼関係が築けているとも言える)

法術師や竜使いなど、人材は豊富な模様。




※黒堤組の精霊


コトヒト:

かつて暗病国の精霊だった。一等級精霊。

普段は剣の姿で黒堤組の守りの精霊の一体として存在している。

人の姿は、中性的な若者で、灰色の髪を一本の三つ編みにして、やや濃い灰色の瞳をしている。房飾りのついた墨色のゆったりとした上着と揃いのズボン、布で出来たサンダルを履いている。




シシ:

黒堤組の組頭の護衛精霊。普段は剣の姿をしている。

灰色の、毛の長いライオンのような姿。ふさっふさである。

コトヒトがいつも手入れしている。

普段は剣の姿をしていて、マヴロの指示や、危険が迫ったときに獣の姿になる。

元々は人工的に精霊を作り出す実験体のうち一体で、コトヒトが黒堤組につきあうのはシシのためでもある。




???


”くろの騎士”

大空騎士団の競闘大会に一般参加として参加した全身黒い鎧に包まれた戦士。

突如現れたにもかかわらず、圧倒的な強さを誇り、騎士達と闘っていく。

得意武器は槍。槍としての使い方の他に薙刀のように振り回すこともある。要するに”剣のように槍を扱う”という、かなり無茶苦茶な使い方をしている。

その正体は・・・


彼の活躍のおかげで大会勝者をあてる賭博会は大混乱になった。



黒髪の青年:

肩に乗った黒い小鳥とよく漫才をしている。事情があって闘技場内に入れないらしい。



灰色のショールの女性:

“くろの騎士”の武器を届けに来た。



黒い小鳥:

黒髪の青年にツッコミをいれる





※大空騎士団・・・大陸で最も規模が大きい騎士団。いくつかの国の支援によって騎士団として独立しており、大陸にその名を轟かせている。誰でも参加できるという意味合いから大空。



※大空騎士団の人間


エシル:

大空騎士団の団長。

紫の髪に青紫の瞳の男性。

深くよく響く声をしており、いつも堂々としている。実力も騎士団トップクラス。

ユリアの事を大切にしている。想いが届いているかは不明。

仕事に手抜かりはないが、自分に都合よく動かすのも巧い。



ユリア:

大空騎士団の副団長の女性。

細い銀フレームのメガネをかけ、深く澄んだ湖のような水色の瞳に、やや緑がかった青色の髪を肩のあたりでゆるく束ねている。大人しい、「図書館にいるのが好き」と言いそうな外見(あくまでも外見の話)


かねてからサヴァの噂を聞いて、故郷も近いこともあり、憧れをいだいていた。(not恋愛)

エシルに対しては、想いはいちおう理解はしているが受け止められていない。

あまりそっち方面で感情が動かないらしい。



メールト:

”くろの騎士”と闘った騎士その1。負けた後、かの者について質問された。元々法術がメインの騎士で、今大会は戦略を練りに練って参加し、本戦まで進んだ。その分析眼から”くろの騎士”の闘い方の特徴を正確に読み取っていた。



ユミット:

”くろの騎士”と闘った騎士その2。二本の剣を扱う。かなりの実力者で、前回大会の三位入賞者。実力者と闘う事に喜びを見出すタイプ。丁寧な言葉づかいをする。武器マニア。



※青嶺国関係者


ジェスル:

大空騎士団の青嶺部隊の管理者。

紺碧色の瞳にまっすぐな青い髪。

友人の依頼で闘技場を駆けまわった。

巻き込まれ体質。




※赤麗国関係者


紅濫将軍:

赤麗国の騎士で、軍属。

紅の髪がぼさぼさすぎて目元が隠れている。

明朗快活な性格だが、凶暴。

サヴァより大きい。

かなり強い人。前回の大会優勝者。

頑丈な武器を最近銀髪の人物とやりあっていくつか破壊してしまったらしい。



※白箔国関係者

ルトガー:

白箔国から派遣されている人物。赤麗国に現れた銀髪の二人組を追う途中で闘技場に寄った。

金の小鳥を連れている。



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「くろやみ国の女王」本編


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