4話練習成果
(「ウォルド!起きなさい!今日は忙しんだからね!」)
「ん……うーん…まだ朝早いよォ…」
(「あんたもう明日が5歳の誕生日なんでしょ?これまでの成果試すんでしょ?楽しみにしてたじゃない!このままじゃ寝坊よ!」)
「あっ!そうだった!ありがとう!メデナおねぇちゃん!」
(「どういたしましてでも何回も言ってるわよね?私はメデュナよ!」)
「ごめんねメディナおねぇちゃん…」
(「んー…惜しい…まぁいいわ早速出かけるわよ!」)
「わかった!じゃあ行くよ!」
(「ワープ」)
説明しよう!ワープの魔法は名の通り好きな場所に移動出来る魔法だ!Byメディナ
(「よし!着いたわねぇ!ここは砂漠だから思う存分魔法使っていいわよ!あなたの成果私に見せてちょうだい!」)
「うん!わかった!じゃあ全力で行くよぉー」
するとウォルドの体から金と赤そして黒の魔力が溢れ出るその姿はまるで堕天使のように美しい光である…まぁ見てるのはメディナだけだが…
(「メテオラッシュ」)
すると天高くにウォルドの魔力が上り天からは巨大な隕石が降り始めるしかもその数15
(「うぇ…本気って言ったけどやりすぎよ!ウォルド!全くこれじゃ砂漠の外まで被害があるかもしれないわ!全く世話がやける…」 )
すると天からは白銀色の魔力が砂漠全体を包む
(「パァーフェクトバリア」)
すると砂漠を囲うように障壁が貼られ次にメテオが砂漠に落ちるすると全ての威力がバリアによって止められる
そしてメテオは水源を叩き溢れんばかりの水が溢れ出す…
…バタッ!…
(「あーやっぱりあんな魔法使ったらそりゃ魔力切れで倒れるは…前に私言わなかったっけ?魔法を使う上で魔力の枯渇は1番しちゃ行けないって!」)
「ごめんなさい…つい張り切っちゃって…」
(「はぁ…まぁまだ朝ごはんには時間あるだろうしちょっとは頭冷やしなさい…」)
「わかった…はぁ…」
(「そんなに落ち込まなくてもいいのよ?」)
「違くて…結局僕の本気もメデナおねぇちゃんには止められるんだなぁ…って…」
(「当たり前じゃない!半月で私を越えられたらたまったもんじゃないわよ!でもあなたの魔法はすごいわよ!」)
「ほんと!?やったぁー!でもそのうち絶対メデナを超えるんだ!」
(「私を超えるのは難しいわよ!まぁ頑張りなさい!てか私はメデュナよ!」)
今回のウォルドのメテオラッシュのおかげで砂漠の真ん中には大きなオワシスができそこを見つけた商人がそこにそれはでかい街を作るのはまた別の話…