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第六話:初魔法!

(祝)感想いただきました。ありがとうございます。ちゃんと見てます。励みでございます。

森を目指している間もよくない気配に包まれて胃がよじれそうだった。森の中も安全とは言えないけど、様子見しかしてこないからこちらも見て見ぬふりをした。お互い不干渉が一番いいじゃん!さて、ここまで来たけど家はどうしよう。いや、家よりも飯か?それとも、明かりか?というかそもそも、魔法とか使えんの?チートとかあったら一発なのにぁ。今は女の子よりは男の子の方がしっかりしてるから、男の子にこの世界での魔法について聞いてみることにした。......ため息をつかれて説明されたのは気のせいと言うことにしておこう!

曰く


・魔法が使えるのは適正職業が魔術系なこと。

・魔法を行使するには杖が必要。なくても使えるが精度や威力がデタラメになる。

・魔力切れを起こすと目眩や、貧血に似た症状が出る。

・向き不向きは誰でもあるが、初級魔法程度なら誰でも使える。


......以上。とりあえずネクロマンサーなんだから、魔法が使えないはずはない。となると杖か。どうやって見繕おうかなぁ、さすがに男の子も杖の作り方までは知らなかった。でも、もう一ついいことがあった。追放者は道具を一つだけ持っていっていいというルールがあり、私は気絶してたから選べてないけど、王様もそこまで冷たくはなかったようで謝罪の手紙とサバイバルナイフのようなナイフを同封してくれた。それと、簡易杖の作り方も。ありがとう!王様!でも許さんからな。作り方は至って簡単。適当な枝を杖っぽくしてそれに自分の血をかけること。痛そうだけどやるしかない。だって日も暮れてきたし森の中だし。二人に薪を集めてもらう間に私は枝を適当に切り落として杖っぽくし、血はどうしようと悩んだが手のひらを斬ることにした。めちゃくちゃ痛くて涙が出たけど、そのまま杖モドキをぎゅっと握ってこれで完成。二人も薪をもって帰ってきてくれた。

いざ、杖の先を薪の山にむけて唱えてみる。


「ファイヤ!」

ちなみに、なるべく毎日更新したいですけど2/2~2/7にインターンシップがあり、一日中図書館で働くのでこの一週間は更新できない可能性があります。ですが続きは必ず書くので覗きに来てくださいね

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