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第四十二話:不穏な話があるそうです。

短くなってしまった(*´・ω・)

エインリヴ帝国......なんだか機械と魔法の組み合わせを試してるらしいけど、詳しいことは知らないから割愛。名産は遊牧されてるヤギのチーズと羊毛。肉も美味しい。これは楽しみだ。

今日も今日とて冒険者。AランクとSランクの境目はクリアしたがそれでもまだ足りない。なのでやるしかない。というわけで、今日は楽なのを選んでみました。それはバジリスクの卵の回収と、コカトリスの卵の回収。なんでも、卵の食べ比べをしてみたいとか......。

で、思ったのがバジリスクってグラズさんの種族だったような......?

なので、教えて先生!蛮族のバジリスクと魔族のバジリスクは違うんですか!


「違いますね。蛮族のバジリスクはコカトリスと同じで鶏と蛇のやつです。そして食べれます。美味しいですよ?」


まじか。食べたい。食べよう。


「シキミ、僕も食べてみたい!」


ギュスくんがきゃっきゃとはしゃいで言う。うんうん、かわいいかわいいギュスくんの頼みとあらばやっぱり捕りましょう!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


コカトリスとバジリスクは生息域が微妙に違うそうだ。コカトリスは森、バジリスクは沼地。どちらも背景に溶け込む色をしていて、不意討ちで毒を食らわせ補食する。石になるのではなく、神経に効くタイプの毒らしい。

だが、我々にそんなもの通用しない。コカトリスはわざと卵を狙って慌てて出てきたところを倒して、バジリスクのほうは小指ぶんくらい賢いようで、卵を狙ってみたら見逃しやがったから、呆けて突っ立ってるところを風魔法でスパン。

解体は家でやろう。卵は全部もらおう。

ちなみにコカトリスは鶏卵、バジリスクは蛇卵だった。

面白いなぁ。食べるの楽しみだなぁ。


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ギルド【剣舞亭】に戻ると何やらざわついていた。

なに?また勇者なら嫌だけど......と、思ったけど違うな。なにか別案件っぽいので、近くにいた冒険者に話しかける。


「何かあったの?」


「ん、あぁ、ヴァルク帝国とペイギア教国が何やらきな臭いらしい。近々戦争があるとかないとか......。」


「戦争ぅ?」


「魔族がいなくなったとたんこれだ。すでに近隣もぴりぴりしてるからもう少し離れた国に行くやつもいるみたいだぜ。これなら魔族いたほうがまだマシじゃねぇか。」


戦争かぁ、まあ、勝手に争っててよ。

私たちには関係のない話だし。

そんなこんなで依頼人に卵を引き渡し、私たちは家に戻った。

裏庭でバジリスクとコカトリスを先生指導の下、華麗に捌いたらそのまま丸焼きにしてみた。

鶏と蛇のいいとこ取りって感じで美味しかった。

卵は鶏卵と蛇卵って感じの中身でそれはそれで美味しかった。

残ったぶんは活用方法はたくさんあるのでマジックボックスに入れておいた。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ギュスくんがすやすやと寝息をたてた後、私たちは会議を始めた。

今回の議題はやっぱり戦争の前触れらしき話を耳にしたこと。

もうしばらく滞在したら、次の国へ向かうことを決定した。

だってチーズもミルクもお肉もまだ食べてないし、洋服も見てないもんね......。え?違う?情報収集?

そうですか、そうですよね......。

感想や質問、お待ちしております!

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