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夕食屋  作者: プリン
26/32

化粧水を作る

リンさんの農場で、以前作ったローズマリーをつけたオリーブオイルを取り出す。

蜜蝋と一緒に湯煎にかけてハンドクリームを作った。

ローズマリーの香りがする気がする。


やっぱり化粧水を作りたいという話になる。

「21世紀の感覚だと、この世界の化粧品って怖くない?」

「怖いです。水銀とかベラドンナとか入ってそう」


いつ頃の時代なのかわからないけど、少なくとも蒸気機関車も無い時代。

船だって帆船だし。世界史の授業で習った大航海時代あたりだろうか?

この時代の化粧品を使うと、化粧しない方が肌が綺麗なんていう結論に至りそうだ。


「前の時は、おばあちゃんがへちま化粧水を作ってました」と提案する

「へちまも悪くないわね。体を洗う事も出来るし。一石二鳥?夏に向けて育ててみるわ。グリセリンが無いけどオリーブオイルで代用できるかしら」

グリセリンはこの時代には無いと思う。それに素人考えだけどグリセリン精製できたら、なんとなくその後にニトログリセリンみたいなやばい物ができそうで怖い。

化学は苦手だったからその辺の違いはわからないんだけどさ。


「実はこれでやってみようかと思ったの」と言ってリンさんが出したのが米ぬか。

米ぬかと白ワインと水で煮て濾した物を冷やす。

オリーブオイル少量を加えて攪拌する。


「日持ちしないのが難点なんだけどね」

「栄養分たっぷりですもんね」


使ってみた。少しワインの糖分でべたべたするけど

「保湿効果はありそうね」

「寝る前に使ってみる分には良さそうですね」

という結論に至った。

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