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通り過ぎた選択肢たち

作者:

久しぶりさっくりやった指先に溢れる赤が生きてる感じ


王さまになったと同じやり方で僕はその座を蹴落とされてく


ときおり薄い涙が落ちるんだ画面の見すぎと言われるけど


満ちたりぬ気の毒なほど黒い眼はあるがままの孤独を映す


虫みたい狂うこともないだろう押し潰されて消えるだけなら


いい映画なぜ深夜しかやらないのさびしい夜をいやしてくれるの


それまでの常道変えるインパクトまとった嘘が舞い降りてくる


愛がない夢がなくてもいんじゃない生きてることは変わることだから


七色に弾けて消えた花火玉恋した後のふたりを教えて


世をうまず人を恨まず生きてきたあなたの顔が一番きれい


ひとりだと寂しすぎるが二人だとはかり知れないこの世の苦悩


どろどろと濁りながら青く甘いクリームソーダに溶ける世界


懐かしの曲が思い出連れてくる通り過ぎた選択肢たち

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