2026空の旅~目が覚めたらオールウェイズ。~(第1話)
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すごく嬉しいです。
本当にありがとうございます。
まぶしい光が差し込むまるで光の道があるようなそのさきで私は
『眠い、目が開かない…おっと、早く起きないと…』
とつぶやきながら、目を開けると、そこは夢の世界なのか懐かしい景色が広がる世界にいた。
そのさきで人が揉める声がする、その声のする方へ歩いていくとそこには、私がいた。
私は、この夢の世界で旦那のような人と揉めていた…
昨日は、確か夜ごはんを食べて、洗い物をして、お風呂にはいって…、そうだ!お風呂上がりにチョコアイスを食べた。
間違いない…これは夢だ。なぜなら、私の寝巻きには、チョコアイスのチョコがついたのだから。
それなのに、今私は…、
(えっ( ̄□ ̄;)!!。何で寝巻き…?)
ましてやチョコも…ついてる。
ここは、昭和のような、私が大好きな匂いがする街並み…。
風鈴が、チリンとなる。
朝顔の植木鉢があり、子どもが書いただろうと思われるお母さんやお父さんの似顔絵が壁に張られている。そして…
風が吹くたび風鈴の音がする。
外ではセミが、季節は夏だ!と言わんばかりに鳴いている。
かき氷の氷をかく音がシロップの匂いが風にのってしてきている。
旦那らしき人が、
日本家屋の、昭和の映画のワンシーンのような部屋の真ん中にあるちゃぶ台に置かれたご飯と納豆、味噌汁、タマゴ、漬物、海苔、サラダを目の前にして一口目を口にいれようとしたその時…、
「いらっしゃい!。今日はなににしやす?」
「へい!毎度あり!」
「今日もお姉ちゃん可愛いね」
「あんた、何油売ってんだよ」
「いたたたたって、お前焼きもちやくなよ(笑)」
「あっ、はいはい、これですね…。1000円になります。ありがとうございまし!またのお越しを…」
と声がする。
この人たちは、誰なんだろう。私が大好きな映画( ̄□ ̄;)!!幼い頃何度もみた映画な中に私はいる。
それをちゃぶ台の上にある朝ごはんを旦那らしき人が一口目を口にいれようとした時、
いきなりの威勢の良い声がした。
少し驚いた姿を旦那らしき人は隠すように二口目を口にした。
ちゃぶ台の向こうのTVからは宇宙旅行の話やロケットの話が聞こえてくる。
このテレビも、ドラマに出てくるような…テレビの上に、アンテナらしきものがついている。白黒のテレビだった。
ニュースでは、宇宙への旅行のために、人々がロケットへ乗り込んでいる様子が流れている。
昭和の人気人情映画のような威勢の良い掛け声の2人ではない誰かが、キッチンにはいるようだ。
でも、キッチンより台所という方が風情がある景色のなかで
いきなり、台所から、魚をさばいている誰かの手元が映り…、(これは、どこに写っているのだろう…、)
魚をさばく手をとめ、テレビを見ながら、台所かにいたその人が、旦那らしき人に話しかけている。
『そういえば、宇宙旅行の切符手に入ったってね…良かったじゃないか、夫婦2人でいっておいで。』と。
旦那らしき人は、何も言わず黙々と食べている。
もう、茶碗のごはんはなくなり、味噌汁が最後の一口と思われるその時『いってくるわ~』と、言いながら、席を立った。
その店の前へでると、そこにはかなり大きなロケットらしきものが、店の前に到着している。
私は、気がつくと、見たこともない洋服を着て、当たり前のように、ロケットの前に並んでいた。
ロケットは、見上げるほど大きかった。
昭和のような街並みにはそぐわない発射台のようなところにある入り口からお客さんがのりはじめている。
旦那らしき人が私のチケットを差し出して乗り込む。
私は、なぜ今ここにいるのかもわからないまま、ロケットへ乗り込んだ、
そして、もう宇宙…、
銀河の見える夜空を眺めながら、空の中を乗り物は昇っていく。しかし、ロケットはいきなり何処かへ停車した。
私は、停車できるんだ…と思いながら、見ていると、何人かの人が乗ってくる。
老若男女入り乱れるなか
宴会のような盛り上がりのロケットの中で、旦那らしき人がいきなり怒りだす。
「何が気に入らないんだ!こんなところまできて、お前はいつもそうだ、何かにいつも怒っている…もう、うんざりだ!」と言いながら、私の横を立ち去る。
「あっ、旦那らしき人…、いずこへ...」と思いながらも、一人になった私は回りを見回すと、たくさんのひとがおしゃべりしている…
どこへ行くんだろう…、宇宙旅行?そんな馬鹿な…でも窓ないし…確実に上へ昇っているのはわかる。
なのに宇宙服もきていないし、食べるものも浮かない、重力は地球と同じ世界なのか?
いつしか、ロケットは、上に上に上がっていく。
そのロケットの中は、内装は部屋があり、ベッドやテレビもある、寝台列車のようだった…。
車掌さんのような人がいて、
『本日は、ロケットへお乗りくださりありがとうございます。この美しい銀河を眺めながら宇宙旅行お楽しみください..』.とカタコトのようなアナウンスがながれる。
途中で私の?旦那らしき人が怒りながら私に何か叫んでいる…何なんだろう…。と思っているうちにアナウンスでその声はかき消されていく。
宇宙空間なのに、時々人も乗ってくるので駅でもあるのかもしれない。
50~60代くらいの女性がたくさん乗ってきて、私を見ていると思いきや私ではなく、私の向こうの旦那らしき人の方へと歩いていき、何やら揉めているようだった…
しばらく私が、考え事をしていると、目の前のテーブルには食事が用意されていた。
そこには、オードブルやレストランにあるようなメニューがたくさん並び、スウィーツやドリンクカクテルもある。
目の前に
いきなり現れた魚を食べながら、回りを見ているた、(いつ出てきたの?いつ注文したの?)
旦那らしき人が別のロケットなのかエレベーターなのか?に乗り換え、時空の中のような光へ向かって上へ上へと吸い込まれていく…姿が見えた。
その後を
追い越すように、追いかけるように、乗り込んできた人が昇っていく…。
そして、私はそこで目が覚めた…。
あっ...夢だったんだ…。
朝ごはん何にしようかな…、
でも、目が覚めても私は、洋服をきていた。残念ながらロケットの中だった。
朝がきたと思ったら、それは朝ではなかった。というより、外は暗い。
なのに何故か朝だと思った。
銀河が天の川のようになっている。
ふとみるとテレビではみたこともない番組が流れている。
チャンネルを変えるとそこには
若かった有名タレントが人が...誰?似てるけど…と思うほど年を取って出ている。
ドラマも歌も懐かしい映像として流れている…。
ロケットの中は、初めて(当たり前か)なのでどこをみても珍しい物ばかりだった…、
その時、何か動いた。
怖々足元を覗いてみるとそこには真っ白な猫がいた。
目はブルーで、ポイントのように目の下に星のような模様があった。
その猫は私の足元へ近寄りいきなりゴロリと寝転んだ。
可愛い猫が足元へゴロリと寝た姿をみて私は、思わず
『あなたも宇宙旅行?』と訪ねると猫は目をそらして、身体をなめはじめた。
『私の言葉がわかるわけないよね。』
それにしても、可愛い...。
何歳くらいだろう。
その真っ白で、目はブルー、ポイントのように目の下に星のような模様がある猫は、
お腹が空いたのかいきなり、私の膝にのってきた。
体長はどれくらいだろう?
オスかな?メスかな?と思いながら私は、その猫を見つめていた。
猫は、何故か私を昔から知っているような顔で、私のことを見ている。
『あなた…私のことを知っているの?』
真っ白な猫は、猫だからわからないと言わんばかりに目を反らす。
でも、しっぽは一度だけ動いた。
確実に何かを知っているような微妙な余韻を残して。
(第1話。終わり)
文才のない私の物語…読んでくださり本当にありがとうございました!




