感覚は、あてにならない! 38章 秘密組織
こんにちは、葉桜 KONです!今日もとても暑いですね、皆さんはもう夏休みに入られている方もいるらしくうらやましい限りです。わたくしは8月の始まりくらいからなので、まだ少し先は長いですね…それでも頑張って小説を書いていきますので、皆さんぜひお読みください!それでは本編どうぞ!
今日は、土曜日。ゆっくり寝れると思ったのもつかの間、昨日の夜に言われたことが頭によぎる。
『明日、仕事あるからとりあえず朝9時くらいにFASに来てくれないかね?無理なら大丈夫なのだが』
はぁ、いや正直行きたくないけどGRANDMASTERにいわれちゃ、行くしかないじゃないか…とほほ
「おはようさん、今日の朝ご飯はピザパンか」
「おう、おはよう。どうした今日は早いなどこか行くのか?」
父さんは仕事休みなのに息子は仕事、こんな家族が他にいるか?
「俺今日、ちょっと任務でFASに行ってくるよ」
と小さな声で言った。父さんはグッドサインをくれたがなにもよくない…正直本当に行きたくない。でもこれも給料のためだ、頑張って仕事しよう…
「それじゃ、行ってくるよ」
「おう、気をつけてな」
と、扉を開けるとすぐそこにいつも通り高級車が止まっている。
「はいはい、いつも通り目立ってるねぇ…」
いつかこのままだと、俺の家がとてもお金持ちなんじゃないかと思われて空き巣とか強盗とかはいられんじゃないかと、かなり恐れている現状…
「お待ちしておりました、さっそく向かいましょう」
えーと今日は?なんだこの車見たことないなぁ…
「あの、まずはお迎えありがとうございます。そして、この車は何ですか?俺見たことなくて…」
「それはそれは、FASに勤めている方としては知っていてほしい車ですね。この車は、FAS ground nemesisです。FAS社が誇る 最高峰のハイパーカーです」
へー、ちょっと調べてみるか…なるほど最近できた車で?まだ市販化されてない!?そんな車乗って大丈夫なの?まぁSquare Sだから大丈夫なのか?
「続いて、同じSSHの莉乃さんも乗せますので」
おいおい、マジかよ後部座席に俺と莉乃隣同士?やばいどんどん莉乃の家に近づいてくる…
「つきました、莉乃さんをお呼びいたしますのでお待ちください」
いやぁ、にしてもこのハイパーカー後部座席が広くて助かるよ。もしルナティックとかだったらキツきつすぎて、俺の心音が伝わってしまうところだったよ…
「お待たせしました、ごめんなさいちょっとSEGの扱いに慣れていなくて遅れてしましました」
SEGというのは俺らに支給される、いわゆるテーザーガン的な奴だな、従来の任務はこれを使うことが多い、たまにガチ銃を使う場合があるけど…
「今日の任務は?どんな内容で」
「それは、セントラルポートに着いたらお伝えします」
おうおう、結構でかそうな任務だな。どんなのか楽しみだぜちょっとだけ…
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