第二十二話☆海に来た
総合ポイント100超えました…!!
ホントに感謝しかないゼ(*≧∀≦*)
ありがとうございます…!!!!m(__)m
未熟な点ばっかりだと思いますが、最後まで付き合ってもらえると嬉しいです!
最後とか言っておきながら展開も何も決めてな(((殴
( ̄^ ̄)ゞ
今、私は海に来ています…!!
今まで何度か海に行った事があるけど、この世界では初めてだ。遊びと、砂浜のゴミ掃除のボランティア以外の目的で来たのも初めてだ。
ちなみに今、砂浜に立っているのだが、もちろんゴミ一つ落ちていない。真っ白な砂浜が続いている。
海とは反対側を見てみると、森が続いているのだが、たまにリスのように見える小さな動物がこちらの様子を伺っている。
全く危害を加えられないし、見た目も可愛い。
また、顔がニヤけそうになるのを必死に留めた。
海の方を見ると、空はところどころ白ペンキで軽く塗ったような雲があるが、晴れやかな青空だ。海と相まって、どこまでも広大な青が続いている。
「…魚いるかな?」
「んー。いると思うけれど、釣り竿がないわ。潜るのもアリだとは思うけど、その場合、私は何の役にも立てないわ。」
レアが少ししゅんとしながら答える。
私はレアの何の役にも立たない、と言う言葉で昨日教えてもらった、魔法の属性の話を思い出した。
「あれっ、レアって水属性が使えないんだよね?それってレアの弱点って事?ここにいて大丈夫なの?」
私は疑問がたくさん生まれ、思わず矢継ぎ早にレアに質問をしてしまう。
「あら!心配してくれてるの?嬉しい…!でも、大丈夫よ。属性的に離れてるってだけで、弱点ではないわ。」
「そっか…。よかった!」
私はレアの返事にホッと胸を撫で下ろす。
「今度は釣り竿とかちゃんと準備して魚釣りしようね」
「えぇ!いいわね。私はもっと海に早く着けるように頑張るわっ!」
レアはやる気に火がついたかのように右手を勢いよく上げた。
「さぁ!ささっと帰りましょう!」
「お、おう…」
私は少し青ざめながらも、塩をレアに作ってもらった木箱の中にまとめて入れる。
行きより早いスピードだったらどうしよう…。
「収納魔法」
これはつい先ほどレアに教えてもらった魔法だ。三級魔法に位置するが、なんとか習得できた。
収納できる量は本人の魔力量に左右されるらしい。
「よぉし!じゃあ行くわよ!」
レアが差し出した手に自分の手を重ねる。
私はゆっくり頷き、覚悟を決め、しっかりと口を閉じ、斜め下を向く。
鬱蒼とした森の中に私の悲鳴が響き渡る。
「ひやぁぁああああああ!!!」
本当に慣れる日が来るのだろうか…。
夏休みはまだまだ続くと思ってる今日この頃…(ㆀ˘・з・˘)
なんかレアが色々魔法使えて最強じゃない?最初植物しか操れない、とか言ってたくせに…!
と思ったそこのあなたっっっ!!レアは妖精なんです…!不思議が詰まった妖精なんです!!何もおかしくありません!!…多分…
すみません、後日何か訂正するかも…。その時は前書きでお知らせします(T . T)
気が向いたら☆1〜5まで評価お願いします!




