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この話はめちゃくちゃ短いです。
ごめんなさい(笑
───AM7:00
「ん~おはよぉ」
『おはようカイ』
「・・!りょ・・うだよね」
『そうだぞ。』
「よかった~、夢じゃなかったんだ。」
『夢なわけないだろ
まあいい。カイ今日は残りの掃除をして、そのあと二人で話そう。』
「ん~分かった。でもなに話すの?」
『お互いのこととかこれからの事とかだな。
俺はカイのことをほとんど知らないし、カイがこれからどうしたいかも、知らないからな。』
「うん!でもなに話すの」
『お互いのことを知るために、いろんな事だな。好きなものとか、嫌いなもの。学校の事とか家族のこと。スポーツの事とか音楽の事。これからの事とかこれまでの事。話すことはいっぱいあるからな。』
「そうだよね、まだ俺達お互いのこと何も知らないんだよね。
でもそれはおいといて、掃除頑張ろー!目指せ❗お昼!」
『なに言ってんの。お昼なんか長すぎだから。
二時間で掃除するんだ。』
「えーー!なんで!そんなの無理だよ‼俺を殺す気?!」
『大丈夫だって。・・・多分
無理だと思うから無理なんだよ。カイなら出来る。』
「うん、ありがとう!・・・・って言うわけないじゃん!今多分って言ったよねぇ!ねぇ?!」
『さ、さ~て掃除頑張ろー!今からやらなきゃ、お昼過ぎちゃうな~。』
目をそらしながら早口で言う竜。
それを不満に思いながらも、竜の言う通り昼に間に合わなそうだったので。しぶしぶ従うカイその目は竜じゃなくて自分の後ろにある1部屋分ありそうなゴミ等の山に向かっていた。
───12:30
「ハァハァやっ・・・と、終わった!
長かった・・」
『ん~五時間か、三時間オーバーだけど頑張ったんじゃん。』
「う~竜~もっとほめてくれてもいいじゃん。
俺めっちゃ頑張ったんだよ。」
『そうだな。よく頑張ったな、まさかこんなに綺麗にするとは思ってなかったよ。』
「えへへありがとう、よし。まずご飯食べよ!
今日は何にしようかな~よしチャーハンにきーめた。」
どうでしたか?
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