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上屋敷梁子のふしぎな建物探訪  作者: 津月あおい
4軒目 犯罪者の棲む家
94/110

4-27 呪いの影響

 二階はほぼワンルームとなっていた。

 上ってきた階段の先、壁が狭くなっている方のスペースはキッチンとベッドルーム、壁が広くなっている方はバスルームとトイレのようだった。


 ここはそれなりに生活感があるものの、やはり男の一人暮らしとあってけっこう散らかっている。

 キッチンの方は以前の美空の部屋のようにゴミであふれかえっており、ベッドの上には衣類が脱ぎ散らかされていた。

 梁子はゆっくりと歩きながら、他に異常がないか見て回る。


「うーん、ここはとくに変わったところはないようですね」


 耳元のしゃがれ声はこの階ではなく、さらに上だということを訴えていた。


「……屋上、ですか」


 今、上ってきた階段と重なるように、さらに上へと続く階段が伸びている。梁子はそれを見上げた。宮間が近くへやってきて、同じように見上げる。


「上屋敷さん、ここに何があるかわからないけど……何もないなら早く兄を警察に連れて行きたいんだ」

「宮間さん……」

「もう、あまり長くあんな兄を見ていたくなくて」


 ややうつむき加減でそう言った宮間の声が聞こえたのか、宮間兄が真壁巡査に拘束されながら近づいてきた。


「あーあー、悪かったな! こんな犯罪者になっちまって。家族の恥、だよな! 今度は大量殺人犯だ。お前らには今まで以上の迷惑がかかるだろうよ……。けどな、最初の犯罪はお前のためだったんだ。それを忘れやがって。この恩知らずの弟が!」

「あれはっ、兄さんが勝手に……」


 急に顔色が変わった宮間を見て、梁子は疑問に感じた。


「えっ、どういうことですか? 宮間さん。あなたのためって……」

「それは……」


 口ごもる宮間を差し置いて、宮間兄が話しはじめる。


「言いにくいようだから、俺が説明してやるよ。こいつはな、昔ある不良カップルにいじめられてたんだ。女の方が一太をいじり倒そうって発案してな。男の方は札付きのワルだった……。何度もこいつはそいつらに呼び出されて暴行を受けたり、金をせびられたりしてた。それを……俺はずっと気付いてやれなかったんだ。あいつらと敵対する俺への当てつけだったって、気付いた時にはもう……その男を殺しちまってたよ。そんであえなく御用になっちまったんだ」

「そんなことが……」


 梁子はそのいきさつに驚愕した。

 宮間兄は、弟をいじめから守ろうとして、そのはずみで相手を殺してしまったのだという。本人はさぞやその殺人を悔いていたことだろう。梁子はそう思ったが、どうやら宮間兄はそこを後悔しているわけではなさそうだった。


「ったく、女の方もついでにっちまってたら良かったぜ。もとはと言やあ、あいつが主犯だったんだからよ……」

「えっ?」


 梁子は一瞬耳を疑った。今、なんと言ったのだろうか。


「ずっと後悔していたんだ。どうせ捕まるならあっちを殺っておけば良かった、ってな。くくっ、だが……あいつもとうとう殺してやった! この街に来てから最初に狙った女、いったい誰にしたと思う? そうだ、あいつだよ。あの時のカップルの女だ! ついに見つけ出してやった。ははっ、ニュースで名前が出たと思うがお前、知ってたか? 一太」

「兄、さん……」


 宮間自身はそのことを知らなかったらしい。唖然としながらも怒りに拳を震わせていた。

 真壁巡査や千花も、宮間兄のとんでもない供述を聞いて顔色が変わっていく。


「なんてことだ……」

「そんな……!」


 宮間は腹の底からしぼりだすようにして言う。


「僕は……僕はそんなこと、頼んでない! いじめられてたのは、まわりに喧嘩をふっかけまくって、恨みを買われてた兄さんが原因だった。でも……それでも、それをわかってても、結局これは僕の問題だからって兄さんにはしゃべらなかったんだ。それなのに、あんなことをして……! どれだけ僕や父さんたちが悲しんだか、苦しんだのかわかってるのか?! 兄さん!」


 思わず宮間兄につかみかかる。だが、そんな宮間を、兄の太郎は冷めた目で見下ろしていた。


「知らねえよ……。知ったことか。俺は、あの頃だって今だって、ずっとウズウズしてて仕方ないんだよ。誰かを殴らなきゃ、傷つけてなきゃ気が済まねえ。それを一太、お前は知ってたはずだぞ。ずっとな……!」

「兄さん……」


 宮間はそう言われてぐっと唇をかみしめた。


「たしかに……小さいころから兄さんは、抑えのきかないところがあったよ。常にイライラしてて……気にくわないやつがいたらすぐに喧嘩になってた。だからこそ、あのいじめを知られたくなかった。知られたら最悪ああいう風になるだろうって……わかってたからだ!」

「ああ一太、お前は俺と違って『良い子』だよなァ……。恵まれてる、決して俺みたいな性格じゃねえ。同じ顔なのに……本当に不思議だよなあ」


 宮間兄は、そう言ってふっと笑う。思わず、宮間はつかんでいた襟を離す。 


「……兄さん?」

「優しくて、穏やかで……俺はずっとそんなお前がうらやましかったよ。双子として生まれて、こうも違うとはな……。褒められるのはいつもお前だった。親も、教師も、クラスメイトも。みんなお前を慕ってた。だが、俺は……違った」


 宮間兄は顔をそむけ、距離を取る。


「俺なりに、更生しようと頑張ってきた……つもりだ。だが、結果このざまだ。変えられないんだよ。人のさがってもんは……そうそう大きく変えられねえ。なあ一太、今のこの俺の気持ち、わかるか?」

「……」


 宮間は黙っている。しびれを切らした宮間兄は、ああ、と何かを思い出したようにつぶやいた。


「そうだ、この街に越してきて……初めてお前が働いているところを見たよ。あれは……偶然だったな。配達の途中だったか……なんて生き生きしてるんだろうと思ったよ。同じ顔なのに、どうしてここまで違うんだ……ってな」

「兄さん……」


 梁子は兄弟の会話を聞きながらも、相変わらず周囲に気を配っていた。

 すると、急にどこからともなくドーンと物が落ちたような音がする。天井からだった。


「なっ、なんですか。今の……!」

「上から、だったね」


 真壁巡査が驚きの声を上げる中、冷静に千花が状況を伝える。

 謎の音に動揺しつつも、梁子は皆に声をかけた。


「……屋上に、行ってみましょう。宮間さんたちもついてきてください」




 なんとなく気まずい兄弟たちを連れて、梁子たちは屋上へと移動した。

 金属の階段を上って、屋上に通じるドアを開ける。瞬間、外の風が吹き込んできた。むわっと生暖かい空気が頬をなでる。

 

 屋上は、ぐるりと肩ぐらいの高さまでの壁で覆われていた。他は特に目立った特徴はない。だが、一歩踏み出した瞬間、梁子は全身に鳥肌が立つような悪寒を感じた。


「さ、サラ様……?」

『ああ、ダメだなこれは。これはいかん』


 しゃがれ声の諦めたようなつぶやきが聞こえる。


『見たところ、良くないものが埋まってるようだな。ここからは早々に立ち去ったほうがいいぞ、梁子』

「え? 良くないもの? なんですか、それ」


 ぞろぞろと梁子以外の者が屋上に上がってくる。みな勝手な方向に歩いていき、棒立ちになる。梁子は皆の妙な行動に首をかしげた。


「え? みなさん……どうしたんですか?」

『うーむ。わしも少なからず影響を受けそうだな……』

「えっ、サラ様? だから、いったいなんなんですか! 説明してください!』

『この屋上の床と……壁全体から妙な気を感じる。それが原因だ。取り除くのは少々やっかいだな。どうも混ぜ込んであるようだ』

「ま、混ぜ込んであるって……いったい、何が埋まってるっていうんです」

『……』

「サラ様?」


 サラ様が黙ってしまったので、梁子は急に不安になる。すると、宮間兄を放って真壁巡査が近づいてきた。


「え? 真壁巡査? 太郎さんを捕まえていないとだめじゃないですか。なんで……」

「上屋敷さん」


 突如、真壁巡査がキスをしてきた。熱烈な口づけを受け、梁子は目を白黒させる。


「なっ、ま、真壁……んっ!」


 体を強く抱きしめられ、徐々にその口づけは深くなっていく。抵抗しようと試みるが、真壁巡査の力は強く、どうしてもふりほどけなかった。こんなときにいったい何を考えているのだと、梁子は激しく憤る。だがその一方で、思考がやけにあいまいになっていくのを感じた。

 このまま、ずっとキスを続けていたいと思う。


 ――なにかがおかしい。


 ふと横を見ると、千花がすぐそばに立っていた。いつの間に来ていたのだろうと思いつつ、こんなシーンをじっと見られていることに思わず赤面してしまう。助けを求めようと目で合図してみたが、普段と様子が違っているのに梁子は気付いた。


「千花……ちゃ……?」

「うらやましい。千花も、不二丸と……こうしたい」


 そう言いつつ、恨みがましい目で見つめられ続ける。


 これは何だ。いったい何が起こっているのか。

 エアリアルはこの建物で、「衝動」を疑似的に発生させる実験をしていると言っていた。もしかしたら、それによって、各々が心の底で抱いている願望を顕在化させているのかもしれない。


 梁子は身動きが取れないまま、真壁巡査の肩越しに宮間たちを見てみた。

 すると、宮間たちはそれぞれの首を兄弟で絞め合っている。


「お前なんか、消えればいいんだ!」

「兄さんこそ、消えてくれ!」


 思いがけない修羅場が始まっていた。まさかこのように強力な仕掛けがあるとは、梁子は予想だにしていなかった。焦りが胸の中を占める。

 どうにかしなければ、そう思うがどうにも動けない。


「サラ、様……!」


 小声で助けを求めてみたが、サラ様はずっと無言のままだった。


「トウカ様……」


 そういえば、千花の守り神は何をしているのだろう。そう思って、トウカ様にも呼びかけてみると、意外にも反応があった。


『まったく、わらわはこんな場所に来とうなかったんじゃが……。まったく、仕様のない』


 千花の背後で、藤色の着物を着た白髪の童女が実体化した。手の先からしゅるしゅると紫色の細い光の蔓が伸びると、トウカ様はそれで真壁巡査と宮間兄弟の体を拘束する。

 梁子はそれでようやく解放された。


「はあっ。あ、ありがとうございました、トウカ様……。えっと、トウカ様に影響はないんですか?」

『なんのことじゃ?』

「ですから、この建物には人の願望というか、そういったものを衝動的に実行させる力が働いているみたいなんです。ですから、みんなあんな風に……』

『そうか。なるほどのう。わらわは藤という植物の精……人のあさましい欲望などとは縁がないのじゃ。よってなんの影響もなかったのだが……。ふむ、人間とは難儀なものよな。千花も、この通りじゃ』


 そう言って、トウカ様はポンと突っ立っている千花の頭を叩く。


『蛇のやつは何をしておる? ああ、あやつはわらわとは違って、人の魂とより合わさっておるからな、より人に近く……影響を受けておるのか』

「そう、なんですかね? さっきからずっと呼びかけているんですが黙されたままなんです」

『ふん、まったく使えん。それでも神か?! まあ……さしずめ、呪いを発動させたくて全力でそれを押さえこんでおるんじゃろうが……』

「え? の、呪いって……?」

『気付いておるじゃろう、梁子。蛇のやつは人を殺したくてたまらなくなっておるんじゃ。寿命を迎えた上屋敷家の者を取り込むときとは違う。生きている者の魂を刈り取る行為……それは呪いの悲願に他ならぬ』

「やっぱり、『それ』なんですね……」


 梁子は、サラ様が「エアリアルを殺す」と言い始めてから、妙な違和感を覚えていた。あきらかにいつものサラ様ではなくなってきている。それはわかっていたのだが……この建物の仕掛けによって、その「殺す対象」が変えられようとしているのなら、それはかなり危険なことだ。


 その矛先が、真壁巡査や千花、宮間兄弟に向けられたとしたら、一大事である。

 その衝動を必死で抑えるために無言になっているのなら……早くなんとかしてあげないといけない。


 梁子はとりあえず、現場をくまなく調べてみることにした。


「サラ様は、何かが埋まってるって言ってましたよね……」


 床や壁はわりと新しいもののようだった。建物の外観や内装の古さに比べて、ここの外装は近年リフォームされたかのように綺麗である。壁はクリーム色に塗られ、床は大ぶりのグレーのタイルが敷き詰められていた。


「リフォーム……それって何か関係しているんですかね? あ、そうだ。ゲンさん、ゲンさん!」

「はい~、なんですか?」


 ふとゲンさんの存在を思い出して、バッグの中を覗きこむ。

 すると、梁子の呼びかけに応じて小人のゲンさんが顔を出した。彼はあまり建物の不思議な力に影響されていないようで、ピンピンしている。


「あれ? ゲンさんも……平気なんですか? なにか変な気分になったりはしてません?」

「ああ、なんだか皆さんおかしくなってますよね。オイラは……美空に会いたいなあっていう気持ちが多少強くなったくらいで……あとはなんともないですよ?」

「へえ、そうなんですか。ゲンさんは人の思念でできていると伺っていたので、てっきり影響を受けているかと思ってました」

「うーん、オイラには良くわかりません。なんで大丈夫なのか……。でも、今、ここに美空はいませんし、願望といった願望が美空以外にないので。それで、平気なんじゃないですかね?」

「えっ……あ、そうですか。まあ、とにかく影響がないなら、よ、良かったです」


 さらりとのろけてみせたゲンさんに、梁子は思わず呆れた。


「それはそうと……あの、ゲンさんってどこまで時間を遡れるんですか?」

「え? ああ、『巻き戻し』ですか? ええと……忙しいと思うエネルギーがたくさんあれば、理論上は何年前でも遡れますよ。ただ、年数が多いとそれなりに時間がかかりますからね、100年遡ろうとすると体感で一時間ぐらいはかかります。あとその時間が長ければ長いほど疲れます」

「そうですか。じゃあ、数年前なら余裕ですね?」

「え? ま、まあ……」


 いきなり梁子から仕事を注文されたゲンさんは、狼狽えながらもなんとか返事をした。


「ちょっと、ここの屋上をリフォームしたときの様子を見てみたいんですよ。お願いします。その時間までちょっと巻き戻してみていただけませんか?」

「ええと……できなくもないですが、他の皆さんはどうするんです?」

「わたしとサラ様、あと千花ちゃんとトウカ様だけ連れて行ってください」

「わかりました」


 ゲンさんはこくりとうなづくと、両手を前に出して時間を巻き戻し始めた。

 昼夜が一瞬にして何度も繰り返され、1分くらいするとリフォーム工事がされている時間まで退行する。





 工事関係者が何人も屋上に集まっている光景が目の前に映し出された。


「あっ、これですこれ! うーん、どうも普通の工事っぽいですね……」


 タイルが運び込まれたり、ペンキが用意されたりしはじめる。まだ、屋上は古臭いコンクリートの打ちっぱなしといった印象しかない。梁子がしばらくその様子を見ていると、ふと階段の方から白衣を着た男たちが上がってきた。男たちは大事そうにジェラルミンケースを抱えている。


「だ、誰でしょうか。この人たち……」


 白衣の男たちは工事関係者の元へやってくると、ケースを差し出して名乗った。


「我々はここの工事を依頼した研究所の者だ。所長からとあるサンプルを預かってきている。これをペンキとタイルの目地に混ぜ込んでくれ」


 ケースを開け、男たちは「エアリアル・シーズン研究所」と文字の書かれたビンを工事関係者に差し出した。そのビンの中には何やら土のようなものが入っている。


「え? この人たち、エアリアルさんのところの……?」

『ああ、そのようだな。そしてあれは……』


 トウカ様が眉根を寄せる。あのビンの中身がすべての元凶なのだろうか。

 工事関係者は言われるままにその土をペンキや目地材に混ぜ、屋上に塗布していった。白衣の男たちは満足そうにうなづきながら、不可解なことを言う。


「うむ。これでいい。君たち、作業が終わったら速やかにここから離れるように。でないと、今後の君たちの安全が保障できない。いいか、くれぐれも早めに切り上げろ。作業もできたら今日中に終わらせるんだ。いいな?」


 作業員たちはそんなのは聞いていないとばかりに一斉に不満をもらした。だが男たちの言葉に何か不気味なものを感じたのか、しぶしぶ作業スピードをあげていく。そこで、ゲンさんの力がようやく尽きた。


「あ、ゲンさん。ありがとうございました」


 映像が現在のものに切り替わり、梁子はバッグの中でうずくまるゲンさんに労いの言葉をかける。彼は額の汗をぬぐうと笑顔でこちらを見上げてきた。


「いいんです。少しはお力になれたでしょうか?」

「はい、とても助かりました。なんだか妙なものが見れましたね。いったいあれは……なんだったんでしょうか」

『ふむ。わらわが少しいじってみるか?』


 トウカ様はそう言って真壁巡査や宮間兄弟を捕捉しながら、屋上の床や壁に別の「光の蔓」を伸ばしていく。すると、その蔓が触れたところから草が生え、タイルや壁がひび割れていった。その隙間からは例の土のようなものが零れ落ちてくる。


 普通なら混ぜ込んだものから土だけが分離することはないのだが、どうやったのかトウカ様は土だけを取り出してみせた。梁子はその場所にそっと近づいてみる。


『やめろ! 触れてはならん!』

「サラ様?」


 ふいにサラ様のしゃがれ声が耳朶を打った。梁子は思わず足を止め、後ずさる。会話に力を注げないサラ様が、それでもあえて警告をしてきたということは、それなりに危険なものらしい。

 梁子は床に落ちた土をじっと眺めた。

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