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明日に繋がる道リメイク版  作者: minoarei
第一部 新学期~文化祭篇
13/42

山戸川祭開催!is一般公開Ⅲ+エピローグ

 2つ目のグループの発表が始まった。


「生徒会バンドグループ2です。ボーカルは引き続き俺と春香が、ギターは矢鳥美希が、ベースは白岩涼子が、ドラムは朝霧優芽が、電子鍵盤(キーボード)は鳥桧勝がやらさせて頂きます。先程はステージ上のみでの発表でしたが、今回は、みなさんの四方を囲っている足場をドラムと電子鍵盤(キーボード)以外と先程のメンバーがみんなの近くに行きます」


「それでは、早速1曲目行きましょう!」


『~~~~~~~~~~~♪』


「1曲目が終わったので、2曲目からはいよいよ足場の上を移動しながら歌います! 途中で足場から降りて皆さんのそばまで行きます! その時は、ハイタッチでもなんでもしてくださーい! それでは、行きましょう!」


『〜〜〜〜〜〜〜♪』


「2曲目が終わり、続いて3曲目です」


『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪』


「3曲目が終わりました。続いて4曲目行きましょう!」


『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪』


「4曲目が終わりました。次が最後の曲となりました。この生徒会バンド2グループ合わせて、10曲目になりますが、この最後の曲は皆にも歌ってもらいたい為プログラム最後のページに歌詞を載せてあるのでそれを見て歌ってください。歌のタイトルは、『明日(あす)(つな)がる(みち)』です」


「みんな〜〜!」

「私たちの!」

「俺たちの!」

「歌を!」

「聴け〜〜〜〜!」


『この果てしなく 続く長い道で

 たどり着いた 答え

 限りなく広い この世界で

 今 進もう 明日へ


 夢だとしても 現実(いま)だとしても

 答えは 変わらない

 信じたもののために

 歩いてきた この道で

 仲間と歩んだ道』


 1番の歌詞が終わり、間奏が入り2番へと続く。


『一歩一歩進み出した この世界を

 近づく 真実の答え

 崖っぷちで 追い詰められても

 信じた仲間と 自分がいれば  怖くない


 希望(みらい)だとしても 絶望(かこ)だとしても

 大切なもの 守るために

 信じた先に ある明日へ

 真っ直ぐ進んでいこう』


 2番の歌詞が終わり少しの間奏後ラストへ続いていく。


『いつからか失いはじめたく気付いた時には

 壊れかけていた 歩んで来た道は

 一緒だったはずなのに』


 ラスト前へ続いていく。


『失っていたもの 壊れかけたもの

 何もかも 忘れていく

 何度も 何度も 何度でも』


 ラストへ続いていく。


『何度も 倒れようと

 何度でも 立ち上がる

 諦めない限り

 いつだって

 希望(あす)は 繋がってるから』


 俺たち生徒会のバンドライヴは成功を収めた。その後の一般公開での各クラスの評判は大好評だった。

 そして、閉会式で各学年のクラス企画1位と2位、クラス企画PRの1位と2位が発表された。


 クラス企画1学年1位1年2組、2位1年6組、

 2学年1位2年3組、2位2年1組、

 3学年1位3年5組、2位3年4組、

 クラス企画PR1学年1位1年4組、2位1年5組、

 2学年1位2年3組、2位2年4組、

 3学年1位3年2組、2位3年1組だった。


 無事、山戸川祭は終わりを迎えた。そして、山戸川祭も終わって10月中旬に入ったころに事件が起きることをまだ誰も知らない……。


 無事、山戸川祭が終わりを迎えたその日の夜電話越しに誰かが話をしていた。


「あなたの言う通りでしたよ。彼は、人を惹きつける力があります。しかし、彼は、まだ自分の力に気付いてはいません。ですが、自分の力に気付き、覚醒する時は近いでしょう。それも近いうちに……」

『ふむ、そうか。では、彼の力が覚醒した時は、連絡を怠るな』

「分かっております。彼に覚醒の兆しが見られたときは、何かしらの対処を……」

『いや、対処はせんでいい』

「と、おっしゃられますと?」

『覚醒の兆しが見られた時は、彼の力の源を探れ。それが彼に、力を与えている証だ』

「分かりました」

『では、期待してるぞ。Sよ』

「は、期待に添えるように善処いたします」


 Sと呼ばれた人物は、電話を終えると、一人喋り出した。


「山森健一……いずれお前は知る事になるんだろうな。

 この世界の真実と隠蔽された歴史を。お前がそれを知った時に俺は…何をすると思う?

 もし、お前が俺たちの前に立ちはだかる時は、全力で相手をしよう。お前が何をするかは俺にもわからない。だが、お前は道を間違えるなよ。俺のようになるなよ、山森健一……」


 Sは、この場にいない。山森健一に対しての問いを投げ掛けた。

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