呼ばれた理由
ここは?暗い何もない?何もない。ボクは一体どうなって、、、まるで火の玉になったような状態で暗い空間を行ったりきたり揺ら揺らとゆれて
じゃんじゃんっ!お待たせしました!超絶美少女女神様ことあーめろさまです!と暗闇に一筋の光がスポットライトのようにあたり、歩く度にその光もついて行き自称女神様とやらを照らし続け
ようこそ死後の世界へ。ちなみにここは審判の間と言ってね、そちらの人間界だと閻魔様がいるとことか言われてるとこだけど、実際はどう?こんなに可愛い女神様が面談なんて嬉しいでしょ?あははっと勝手に暴言を吐き勝手に腹をかかえて笑っている。
無事、あの人間界とおさらばできたのですがあの契約書の中身は気になるでしょ?もうそろそろ、あなたもこちら側に近づいてきてるはずだがらそろそろ文字くらいは読めるんじゃない?と人玉化したボクにあの何書いてるか意味不明だった契約書を見せびらかすようにみせ
ほら、まぁ重要なことは3つよ!そんなに悪いこと書いてないでしょ?あの時のあんたのにやにやした笑顔をみたらお釣りがくるくらいねっ。
言葉はまだ発せられないがそこの契約書にはこう書いてあった。
一つ、私達はあなたを必要としています。人間界にはもう戻れませんがあなたは私達のセカイにとっては大切な存在です。今の容姿や身体能力は全てリセットされます残るのは記憶のみとなります。
二つ、私達に無いものをあなたは持っています。その一つがオドです。そのオドを使って私達のセカイを救うのを誓います。
三つ、女神あーめろさまを絶対に指示しどんなことがあっても助けて敬うこと
敬具 その都度、内容は更新しますカッコ笑い
なんじゃこりゃ!?と人玉状態でも響きわたるくらいに声が発せられ
おっやっと声も出るようになってきたね!あなたはこのセカイではとってもとぉーても貴重な天然のオド持ちなんだからね〜て言っても人間界ではまぁ役に立たないってか必要のない力だから、あんな風になるわよね〜と諦めながら、お決まりのやれやれと手をばたつかせ
何だ、そのオド?てのはボクには今まで病気も何もなったことない健康診断もAだったぞ!と意味わからない健康自慢を並べ焦りを隠せず
自称女神ははぁーっとめんどくさそうに溜息をつきながら、段々と人玉から人間の体に形成をしてきたボクに近づき淡々とあの時の心臓が止まる時に聞いた声と同じ口調と死んだ魚のような目つきで話
オドとのはヤツらを倒す為に今の所一番有効な手段であり、それを使う為に必要な力よ。私も一応、オドは使えるけど、あんたみたいに天然じゃないし加工しても全然だめだったから、本来は時空省の管轄なんだけど私が協力してヤツらを倒すために人間界に行ってオド値が高い人間をスカウトしてきているっ訳。若干、自分の無力さに憂いを感じる表情をみせたのは気のせいだろうか?
私達のセカイはヤツらのせいで今、めちゃくちゃ大変なことになっているのよ、気づいたらヤツらは居て、最初は剣や銃とかでも対抗して倒せていたのにヤツら学習し群れたりし、どんどん有効打がなくなり、これはもうどうにかしなければいけないって!となり作られたのが神器よ。
そして、その神器を有効的に使う為に必要なのがオドよ。
オドはなぜか現世人間界の方が圧倒的に高い値の人が多く、その中でも負の感情が高まってる人の方が高いというデータがあるのだから、あなたにも今にも死にそうな人がアプローチしたって訳ね!といつもの明るい表情に戻り歯に噛んだ笑顔みせ
その笑顔が満遍の笑みに変わる頃にボクの新しい体とやらは形成し終わったようだ




