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さらば現実世界よ!

第一話 デスストーリーは突然に


あー死にたい。あー死にたい。

こんなことばかり呟いていたら。

ある日、本当に、、、


最近、本当に転生ものばかり流行ってるなとボクは小馬鹿にしながらアニメを観ていた。

一応、大卒だが就職活動に失敗にこの6畳の部屋がボクの城だ。いや、このベッドと手が届きリモコンができる範囲がボクのテリトリー言うべきか


あっメールか

友人の居ないボクにとってはスマホの通知などよくわからない広告の勧誘でしかない


だが、思わず興味がそそるタイトルだった。

死にたい死にたいと悩んでるそこのキミ!だったら異世界で一旗あげませんか!?君の応募待ってます!

と昔のアメリカの軍隊の募集をコスプレをしたまるで見た事ないの無いレベルの可愛いコがボクの方をみて指をさしている


ん?なんだこれ?VR化?気のせいかもしれないけど、目があったような、、、ボクはふと目を離したが

次の瞬間、、、

何無視してんのよ?この世界ではお目にかかれないくらい本当の女神様で美しくて可愛いあーめろさまが直々に勧誘にきているのに!と君の応募を待ってると突き出しだ指がボクの鼻にあたった。


鼻にキミの指があたったような、、、

ん?何、当てたのよ。何か無視してるから、あんたずっとこの世界から居なくなりたいて言ってない?

そっそうだけど、、、何もうまくいかないし、、、誰にも必要とされていないし生きている意味が見出せないんだよと呟きながら軽く涙を浮かべかけ布団をギュッと握りしめ


彼女はやれやれと手をばたつかせながら、だから、ずっと逃げてるの?逃げることは悪いことじゃないよ。だから、別の世界に逃げない?逃げるのだったら逃げきったら本物だよと見たこともされたこともない眩い笑顔でボクをみている


そんな、あの、、、ボクは目をふせながら特に何もなかった過去の記憶を呼び覚ましたが本当に何もなかった。

キミもこんな世界嫌なんでしょ?だったら、私達のセカイに来て、助けて。お願いとボクの手を握りぎゅっと胸に寄せて


あっ柔らかい。今まで体験したことのない膨らみと柔らかさにニヤけてしまい。いかんかんと冷静さを取り戻そうとするがあーめろさまはニヤリと歯に噛んだ笑顔をみせ。

今の反応はもぅオッケーてことね!なら、こちらにサインを!その用紙には見た事がない文字で色々と書かれていたが、これ何て書いてあるの?

内緒と指を唇にあてイタズラぼく笑い、その自称女神の笑顔にボクは更にズキューンと胸を撃ち込まれた。


ただし、一つ言えることはキミにとって悪いことは何にもないよ。この世界ともおさらば出来るしね。ここに名前書いてくれたら、内容も全部わかるよ。こちら側のセカイの住人になるからすぐに読める。

ボクにはもうこの世界には未練はなかった。自分の名前をサラサラと描きあげ自称女神様とやらに提出した。


これで契約成立ね。毎度あり!ワタシね〜このスカウトの業績No.1なんだよ!なら、詳しい話は向こうに逝ってからね。

さっきまでの明るい笑顔や歯に噛んだ仕草や小悪魔的な要素は鳴りをひそめ。低い声と冷徹な無表情を合わせもち焦点が合わない目でボクを観た後。


ボクは自分の心臓が止まる音を感じた。

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