チート「詰め込み」に婚約者も詰め込みました。いまさら私のチートに気づいても遅いですよ
◇ ◇ ◇ 小さなピロローグ ◇ ◇ ◇
昨夜の激しい雨が、まるで嘘のように晴れ渡っていた。
私は生まれ育った王国を守る関門からとうとう新たな一歩踏み出した。 目の前に広がる大地を見渡たせば昨夜の大雨の痕跡を残すように足元はぬかるみ、まっすぐ伸びた道の先にほんの少し怯むぐらい大きな水溜まりもあった。
ふふふ… でもね、希望が満ち溢れた今の私にはそんな水溜りだってひとっ飛びよ!?
何故なら私のチートーー
《詰め込み》は絶好調だから。
目覚めたばかりのチート《詰め込み》に際限なんて無いの。 それはどんなモノもでもその名の通り詰め込めてしまえるから。
例えどんなに大きな屋敷だろうが出来立てのアツアツ料理でもあっという間に纏めて詰め込んでしまえるから不思議でしょ?
それは生きてる人間でさえも詰め込めてしまえる。
私は一度掌を見つめてギュッと握りしめた。そして力強く前を向く。
もう私の顔に怯えや不安なんてある訳がない。さぁ、準備は整った!
「よーし、行くわよ!」
私は力強く踏み出して軽快にジャンプすると大きな水溜りを飛び越えていったーー
◇ 私が、旅立つ訳(本編)
突然に何もかもが、ひっくり返るほど私の人生が一変してしまった。
「うそよ! そんなのうそ! 」
知らせを聞いた私は、その場で崩れ落ち、大きな声でそれだけを言うと、あとはただ泣くことしか出来なかった。
それは余りに突然の出来事だった。 馬車に乗って出掛けて行った両親の事故死…… 。 今朝まで、確かに生きて楽しく会話していた私の愛する父と母。 雨の多いこの王国で落盤事故はよくある事で防ぎ様も無かった事故だった。
両親の遺体を見ても全く現実感が湧かないのに…… 私には、後から後から葬事の手配やら、その他の雑多な手続きが押し寄せてくる。
両親の死を悲しみ、悼む時間さえも与えてもらえない。
ただ、救いがあるとしたら婚約者のペール様が私のそばにいてくれた事だけ。
「ジェアン、ずっと寝てないだろ? 後は私がやるから、少しは寝た方がいいよ 」
私は蒼白な顔でペール様を見た。
「駄目なの…… 身体は疲れているのに…… 眠れないの 」
そんな私を痛ましそうな顔で、ペール様は抱きしめてくれた。
「ジェアン、それでも…… せめて、目を閉じて身体を休ませて 」
私はペール様の言葉に甘えて、暫しの仮眠をとることにした。
それから私はやっとの思いで、なんとか全ての手続きを終えることが出来た。 落盤事故で亡くなった両親に、恥じる事が無いように葬儀後の手続きや、その他諸々を片付け終えられて、ホッとしたところだった。
だが、そんな時に度重なる無情な知らせが私の元に届いたのだった。
「そんな…… 」
それは、王家から届いたものだった。
私はチートを持っているのでは… と曖昧な状態だった。 だが曖昧でもチートは貴重な力だと王家の官職が約束されていたのだった。
しかしそれも蓋を開けてみたら、貴族だったからこそと言う御触れだという。
〈一代貴族〉だった、騎士の父が亡くなると、準男爵の爵位返上が言い渡された。
領地も借地税をすぐに納めなければ、領地返納するしかないと、ついでの様に書かれている。
私はすぐに親族達に頭を下げて、借地税を払える様に頼み込んだ。
だか、厄介ごとを嫌う親族達は冷たかった。
(お父様が生きていた頃は、みんな… お父様のお世話になっていたのに…… )
親族のみんなは〈一代騎士〉家系の私を助ける者などいなかった。
--もう、お前は準貴族ですらないのだからな
(手の平を返すって、こう言うことを言うのね )
私は失笑するしか無かった。 一人では親族から見放されれば、これから屋敷を維持する事も…… ましてや小さな領地を維持することも到底出来やしない。
私には、チートがあることだけは分かっていた。 元々爵位の低い者にチートがあるだけでも珍しいという事で官僚に召し上げられた後に王城で本格的にチートを調べてくれる手筈だった。 たが、その手立てすら平民女に調べる時間すら惜しいと断たれてしまった。
どうしたらいいの?
このままだったら…… 愛するペール様とも別れなくては駄目かも知らない。
ううん、もう貴族じゃないーー
私には、そんな資格さえ無いのかも…
なんで、私ばかり、こんな目に…… 。
それでも愛する家族達との楽しい思い出が詰まった、この屋敷も領地も手放すなんて考えられなかった。
私は王城へ出向き、税を所管する官署で期限を伸ばしてもらう様にお願いした。
そして、どうかチートを調べて欲しいと重ねて願い出た。
だが、結果的に私の言う事を聞いてくれる者など誰もいなかった。
官僚から命令されたからと、城の騎士達に取り押さえられて、王城の門外へ投げ飛ばされたのだった。
「平民風情が、許可なく王城に尋ねるだけでも不敬だ! 」
膝を擦りむき、肩と腰は激しく痛んだ。
服も所々、破けている。 私は、重たい身体を引きずる様にして屋敷に帰ろうと歩き出した…… ところだったのだが。
城の周りにいた、兵士達の交代時間なのか、私は不穏な言葉を耳で拾っていた。
「最近の王城はピリピリしてるよな 」
「ああ、強力なチート使いが最近は現れないらしいぜ 」
「強力なチート使いが現れたら、隣国と戦争でもするのかな 」
「ああ、そうかも知れないな。 チートを使って、戦争で有利に働かせるんだろうよ 」
倒れて呆然としてした私を見つけた交代の老年兵士が使い古したタオル代わりの布を渡してくれた。
「役人の奴らは酷い事をする。 役人から命令されたら門番なんて言う事を聞くしか無いんだ。 お嬢ちゃん、気をつけて帰れよ 」
私は、老年兵士から布を受け取ると礼を言った。
「兵士さん、ありがとうございます 」
老年兵士は何故か私の顔をじっと見るや、みるみる驚いた顔をした。
「お嬢さんは、もしかして騎士アルベルトの娘かい?」
私は驚いて、その老年兵士をマジマジと見た。
「父を…… ご存知なのですか? 」
老年兵士はコクリと頷いて、今の私の姿を見て全てを察してくれたようだった。
「そうか、もう平民だから…… 今まで忠誠を誓った騎士の家族になんて事を…… 俺は、アルベルトに助けてもらった事があるんだ。 何か俺に出来ることはあるか? 」
私は今までの、散々な仕打ちに打ちのめされていたので、思わず涙ぐんでしまった。
でも、騎士より兵士の方が苦労が多いと聞く。
とてもお金の事など頼れないだろう。
だったらーー
「あのう、もし知っていれば… 教えて欲しいんですが…… チートは、どうやって調べればいんですか? 」
兵士は何かを思い出した様に
「ああ、そういえば、アルベルトが娘に『チートがある』って言ってたな。 俺が聞いた話だと、特に検査なんていらないらしいよ。 その時が来たら、勝手に発現するらしからな。お嬢さん、必要になったらチートは現れるよ。 それに…… さっき、聞いたかも知れないが 」
私もすぐに察する。
(戦争の道具…… そんな物になんて、なりたくない!… 戦いは最後の最後までするべきで無いと、お父様がいつも言っていたわ )
私は兵士さんに、お礼を言って別れた。
屋敷に帰ると、ペール様が屋敷の前で待っていてくれた。
「ジェアン、どうしたの!? 」
怪我をした私を支えてくれて、ペール様が一緒に屋敷に入ってくれた。
「まずは手当だね。 ジェアン、薬草はあるかな? 」
私が… そういえば残りが少ないと話すや、ペール様は裏庭に生えた場所を聞いて取りに行ってくれた。 ソファーに寄りかかりペール様を待っていると、突然激しく大きな音と振動がして、ぶわっと身体が浮かび上がる感じがした。
(裏庭かしら!? そこにはペール様が!! )
身体の痛みなんて忘れて、一目散に裏庭へ飛び出した! 目の前で、隣の大牛がペール様と対峙しているではないか! 大牛は一度、我が家の壁に突進した様だった。
(どうしよう!?ペール様が危ない!! )
動揺した私は無我夢中でただ一心にペール様を助けたいと願った時だった!!
…… 両手が微かに光り、大牛を手の中に取り込んでいた。
「ジェアン! 君の手! 」
私は自分の手を驚愕しながら見つめた! 光はすぐに収まる……
何故だか、私の手の中に… 大牛がいる事は分かる。 でも、重さも感じないし… 手の中に窮屈さも感じない。
「ジェアン、大牛はどうなったの? 隣の家の牛だろ? いなくなると困るんじゃないかな? 」
私は言われて、納得した。
「うん、そうよね。 ちょっと、待って 」
私は隣の家の柵の前まで行き、今度は大牛が手から出て行く様に念じてみた。 すると、何事もなかったかの様に、元気に大牛は自分の陣地で草を食んでいる。
ペール様は感心した様に私へ言った。
「助けてくれてありがとう、ジェアン。 それが君のチートなんだね。 生き物まで閉じ込めちゃうなんて」
私はガクガクと震えながらパール様の腕を掴んで聞いた、
「ねえ、ペール様。この力は凄いチートになるの? 」
私は青褪めて震えることしか出来ない。 事情を知らないペール様は暫く考え込んで答えをくれた。
「うん、使い方によっては、とてつもないチートだと思うよ 」
私はペール様の答えを聞いて、目の前が真っ暗になった。
あれほど、知りたかったチートの力なのに!
それは、戦争の道具にもなっちゃうかも知れないなんて…… ペール様を巻き込みたくない!!
私はもう疲れたからと、ペール様を帰した。 ペール様は何かあったらすぐに言うんだよと声を掛けてくれて心配そうに帰って行った。
(どうすれば良いんだろう? ペール様…… 愛しているのに… 誰よりも大切な人なのに… )
次の日になると、昨日私を追い払った城の役人から税の督促書が届いた。寧ろ当初より納税期限の日にちが早まっている。
「はは… なんてこと… 王国の役人ともあろう者がこんな嫌がらせを… それを見逃す上の方々の性根も…… 腐ってる」
(はぁ…… もうやってられないわ )
私は全てを捨てて出ていこうと決めた。そうせざるを得なかったから。
(はは、むしろ清々するわ )
でもその前に、清算しなくちゃいけない事がある…… 。
この王国のあり様には未練なんて無い。 でも愛するペール様を...
(ペール様、ごめんなさい…… )
もう準貴族でも無くなった私は、男爵家の婚約者ペール様に迷惑をかける訳にはいかない。 ならば婚約白紙を申し出るしかなかった。
ペール様を目の前にして、尚更心の決心なんてつかないけど。
(言わなくちゃいけないよね )
大好きなペール様に、婚約白紙を言うことがとても辛い…… もう私は平民になる人間だし、戦争回避の為にもこの王国から出で行く事しか出来ない人間になるのだから。
これ以上はワガママだよね…
だから大好きだから…愛していたからさよならしなきゃいけない。
愛してたペール様…… ううん、これからもずっと愛している。
ペールは、突然の申し出に、信じられないと驚愕していた。
私の両腕を優しく掴んで
「ダメだよ。 嫌だ! ジェアンは最近の忙しさとご両親を同時に亡くした寂しさで気が動転しているんだろ?」
ペール様の顔を、まともに見ることが出来ずに俯く私
「確かに…… それもあるけど。 もう、この王国にはいられないの。 お父様が亡くなったから屋敷があるこの領地を全て取り上げられてしまうの。 私じゃ管理なんて出来ないし、何よりもう平民だもの... ごめんなさいペール様…… 私がいなくなったとしても…… ペール様は幸せになって…… 私、ペール様の幸せを祈っているから…… 」
私の顔をしばらく見つめていたペール様は
「そんな事… ジェアン、私の元に嫁いだら何も心配要らないよ」
( 違う! それだけじゃない! このまま私が残って、もし戦争が起こったらペール様に迷惑がかかるかも知れない… 私も戦争の道具になんてなりたくない! )
私の頑なな態度にペール様は何かあると察したように優しく声をかけてくれた。
「屋敷の場所だけ? 屋敷自体も取り上げられるの? 」
首をフルフル振って、
「屋敷は特に何も言われていないけど 」
ペール様は、何故か優しい瞳で静かに腕を解いた。
「…… そう、分かったよジェアン。 とりあえず明日の朝続きを話そう」
ペール様の後ろ姿を見つめながら心が締め付けられて私は声を殺して泣いた。
(覚悟した筈なのに…… でもやっぱり辛い…… ペール様…… )
ペール様と別れた後ふらつく足取りで屋敷へ帰った。 機会を合わせたように轟が起こり空にはバリバリと明るい稲光が走りと猛烈な大雨が降り出し大地が瞬く間に渇きを癒しているようだった。
今日が屋敷で過ごす最後の夜にするつもり。 私のチートがこの王国にバレる前に逃げ出さなきゃ。
どうせ近いうちに税を払えない私は無一文で追い出される運命だし。 だから明日この屋敷を出ていくのが一番の解決策なんだよね。
「ペール様… ペール様… 」
ああ…… 大声で泣けない私の代わりに空が激しく泣いてくれているようだった。
昨夜の天気が嘘のように、まだ完全には明けきれない空は爽やかに晴れ渡っていた。
早朝のごはんを作っているところにペール様が大きな荷物を抱えてやってきた。
「おはよう、ジェアン。 朝ごはん前に来られて良かった。 いつ出るの?」
大きな荷物に、つい目を向けてしまって、返事のテンポが遅れる私。
「えっ? あ、あのう…… 朝ごはんを食べて…… から? 」
(うん。 今日中に出るけど、時間までは決めてなかったから )
「それにしても、ペール様の…… その大きな荷物は? 」
ペール様は荷物を担ぎ直し
「うん。 これはジェアンと共に発つための荷物だよ 」
「…… えっ? 」
相変わらず穏やかで優しい笑顔を私に向けてくるペール様。
「ジェアン、大丈夫なんだよ。 あれからうちの両親に相談して、弟に爵位を継いでもらえるよう手筈は整えたんだよ。 元々、頭も剣技も顔までも弟の方が優れていたからね 」と苦笑いでニッコリ。
「で、でも!! 」
「それに…… そんなにゆっくりご飯なんて食べているヒマある? 」
「え、ヒマって? 」
「 これから出ていくとしても。 ジェアンには住む屋敷も何も無いじゃないだろ? それに… この屋敷にはジェアンのお父上とお母上の大切な思い出と…ジェアン自身の思い出もあるだろ? だから持っていこうよ。ジェアンのチート《詰め込み》で 」
「あ! 私… そんなこと思いもしなかった。 ただ出ていくことしか頭になかったから…… でもこんな大きな屋敷を持っていっても… 」
不安気に揺れる私の瞳を覗き込んで、ペール様が教えてくれた。
「この王国から4つ先の国に、私の母上の親族が手広く事業をしているんだ。 土地も余っているから、心配ないよ。 この屋敷と一緒で俺もジェアンの思い出だろ。 これからは未来も作っていくけどね 」
「ペール様と…… お別れしなくても良いの? 」
ボロボロと溢れ出す涙を流す私をペール様が優しく… そして強く抱きしめてくれる。
両親が亡くなった後もペール様に助けてもらっていた。 この優しくて強い手を離したくなかった。
本当は…… 別れることが一番辛かった。
そんな私を照れた顔で覗き込んだペール様が急にイタズラな顔をする。
「 いきなり屋敷がごっそり無くなるんだよ? 世間がビックリするはずじゃないか。 だからせめて朝早く旅立って誰にも見つからない方が都合の良いんじゃない?」
「そうよね? だから朝早くなのね。 でも…本当にペール様は良いの?」
「 ああ、勿論だよ! 昨日、ジェアンが言ったんだろう? 俺の幸せを祈ってるって。 俺の幸せはね、ジェアンといることなんだよ。愛するジェアンといることなんだ。これからも離れない。幸せになろう。さぁ、時間がないよ。ああ、あとジェアン」
「何? ペール様 」
「ジェアン、王国を出たら、まぁ隠している事… 俺に教えてね 」
( 私の態度で気付いてくれた? )
私は急いで涙を拭った。
「 はい! 」
私はチート《詰め込み》を発動した! 少し怖かったし緊張した。
(こんなに大きなもの詰め込めるの?)
まだ試した事がない大掛かりなチート… でもやるしかない!
ドクンドクン……!!
ああ… そんな杞憂は見事にぶっ飛んだ!
私の目の前にある大きな屋敷も出来立てのアツアツ料理も大好きなペール様と荷物も全部お構いなしに詰め込めた!
全ては私の掌のなかにーー
急な国境越えで、ペール様の通行手形が間に合わなかった。 だから婚約者のペール様も詰め込んだの。
ちゃんと後で通行手形は回収するから許してもらおう。 あの嫌味なお役人達の仕事を増やしてしまえば良い。
詰めても、詰めても、やはり何も重さは感じない。
これで全ては万端だろうか。
私は屋敷があった場所を見つめ…… 領地をぐるっと見渡した。
私は最後に小さく呟いた
「お父様、お母様…… 私…… やっぱりお二人の子供だわ。 戦争の道具になんてならないからね。 役人に追い出されたのが幸いしたね 」
( チート能力が発現しても、親族たちに教えては駄目だと言っていたお父様とお母様…… きっとこんな未来を予想していたからかな? それは自分たちに何かあった時、私のチートが悪用されない為の口止めだったのね…… ありがとうお父様お母様。 私、ペール様と幸せになるからね )
「よーし!行くわよ! 」
私は水溜りを飛び越えて泥濘んだ道にも怯まず力強く歩き始めた。
さぁチート詰め込みも絶好調。
足取りも軽いーー
二人の明るい未来のために目指すは4つ先の東国。 私は太陽の昇る明るい未来を信じて国境を越えた。
そこなら戦争を心配することも無いようだし、もしこの王国が戦争になったら、ペール様の男爵家にも来てもらおう。
私は両手をグッと力強く握りしめた。 ペール様と私の幸せを逃さない! そんな祈りを込めて……
◇ ◇ その後の小さなエピローグ
「おい! ここにあった、準男爵の屋敷はどうした!? 屋敷ごと、無くなるなんてある訳ないだろ!もしかしてここに凄いチート使いがいたんじゃないのか!? 」
「誰がこんな逸材を逃したんだ」
「こんな失態は許されないぞ! 」
その後、ごっそりと無くなった屋敷跡を王家が知る事となった。金のニワトリを取り逃がした責任で、あの時の役人達が痛ましい処罰をされた事は言うまでもない。
ジョアンとペールは人知れず戦争回避の一助にもなったのだった。
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