表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/27

ドワーフから見たニホン

オレはゲヒール、リグロリアでは一、二を争う家具職人だ。



現在コンビニエンスストアという店の前まで歩いてくる

……レンガのような壁の平屋の、店。なんだ期待した割にはチャチな店だな



「あら、あれは"魔導書"かしら?」



「え゛……違うような、気がします」



パッフェが過剰に反応しているが、エルフのチカラで視ているのかと思ったが【大きく透明なガラス】から見えていた本がオレにも見える、ってええ!?



「お、おいアレにも人が写ってるぞ…」



ガラスには何冊もの本らしき物がならんでいる。らしき←という表現はリグロリアで本は魔導書という魔法使いのみ使える貴重な品物だ。エルフのモナは見たこともないはずだが…



「あれはザッシという日本では一般的な本の一種です。文章ではなく絵が連続した娯楽、マンガが掲載されています」



バスから降りたゲンっていう奴が説明したが…信じられねぇな


「え…い、一冊430トンガ……安すぎです!!」



やはり過剰反応するパッフェを無視し、店へ入る

〈〈いらっしゃっいませ!



「うぉ!?」



カラフルな服を着た店員……店員だよな? が挨拶してきた。

リグロリアでは店員なんて無愛想だし、若い店員なんてゼロに等しい。皆、いままで侵略(観光)してきた世界に出稼ぎに行ったんだからな



「床が…光ってやがるぅ」



最初にも言ったがオレは家具職人だ。大抵のものなら侵略(観光)によって得られた知識とオレの腕で作れる



だが、この大理石のように白くまた宝石のように輝く床、魔導具も使わないのに爛々と輝く照明器材



コンビニエンスストア…恐るべし!!



まだ入店しただけです

短くてすみません

次は少し長めに執筆します

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ