急転直下
新年おめでとうございます、やっと更新できました。
*とある店員視点*
私は買取の店に勤めている。
ココには本当に色々な人が色々なモノを売りにくる
今日も、カップル……いやコスプレイヤー?とガングロギャルという妙な組み合わせな二人組が来店した
「すみませぇん買い取り してほしいんですが…」
言いながら免許を提示するガングロギャル、スマイルスマイル
「はい、どの品でしょうか?」
「この黄金の腕輪ですよ、レディ」買取りの品を置くトレーには、金色に輝く腕輪
あぁ、この"有り得ないほどの大きさ""インゴットを示す表示や証明書も無し"
"パチモノ"ね
「申し訳ありませんが、こちらは当店では買取りできません」
「え゛ーなんでさ~、金だよ金!」
「では、こちらの指輪ならどうです?」
コスプレ外国人が、はめていた指輪を取り差し出した
「こちらは……ダイヤ?」
荒削りの加工がされているが色合いはダイヤモンドに見える
「いえコレはマジックアイテム"ドリアードの指輪"です」
すると…ダイヤもどきから木が生えて………って木!?
ななななにこれ手品!? CG?!
というか、こんな凄いモノの”値段”を決めなきゃいけないの?
*楓視点*
「山口、あの(暴走しそうなクマ姉妹)二人は?」
「佐賀ちゃんに頼んで…
2時間食べ放題のケーキバイキングへ行ってます…」
アカードさんが失踪して既に1時間が経過しました。
本当にウカツでした、まさかドローンもインスタ※ラムも駆使しているのに見つからないなんて…
「せん…ぱぁい…」
あれ佐賀ちゃん、まだ時間は余裕あるのに帰ってきたの?
「店員さんより「もう勘弁して下さい」って出禁になりましたぁ!!」
佐賀ちゃんの横にはワンホールケーキの箱を両脇に抱えた例の姉妹が…
「美味しかったわ…土産も沢山貰ったし♪」
「私、チィズケーキを丸々食べる夢が叶ったわ、 おかわりもしちゃった♪」
じょ、冗談でしょ…!?
「おや美味しそうな香りですね、ジュレ・キャンディ」
「「「アカードさん!!」」」
いつの間にか帰ってきていたアカードさん、しかし彼は様変わりしていた。
服は海賊な王を目指すアニメのシャツにジーンズ
クツはサンダル、頭にはバンダナという姿だった…
「あ、こちら私のフィアンセになるマッツさん♪」
「ちぃーす!松でぇーす!
赤土さんに御世話になるっていうか、嫁ぐ?みたいな♪」
なんかガングロギャルまで………へ?
「……アカード様、いいいいまなんといわれまひたか?」
さすがの源さんも呂律が回らない
「ワタクシ アカード・ハウザン・スンゼン "このニホンに永住します"」
はぁああああああ!!??
それからは本当に大変でした。
えぇ文章に表せないほどに、
松さんが結婚できる年齢だったのは良いんですが[問題はアカードさんだ]
そもそも異世界の人は戸籍は無い。難民になるのか外国人になるのか会社を飛び越えて国会の議論にまで発展したんだから…
マスコミだって、この特ダネを逃すわけない。会社に張り込み、デマ情報捏造、ついにアカードさんを連れ出し、テレビ出演させるという強行をしたのだ
そんな怒濤すぎる一週間が過ぎた時、会社に【リグロリアからの親書】が届いた、どうやって届けられたのか騒ぎになったけど魔法だと思う。
内容は"達筆な日本語"でこう書かれていた
【三日後、勇者とその仲間達をニホンへ侵略させる。 ニホンよ心して観光させよ】
ついに次回、
最終章[VS勇者一行]
次の更新は速く書くよう努力します!




