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〇〇のばっかやろっ~~~!!

作者: 雨野 雀

なんか分からないけど、走りたくなったり、叫びたくたったりしたことないですか?

気持ちは溜め過ぎると心が重くなるので注意しましょう!

・・・何の話でしたっけ?


と、取り合えず・・どぞ(汗)


触れてみたい・・・握ってみたい・・・。


キミを見てると、ずっとそんな事を考えてしまう。

こんなにもキミが好きなのに現実は残酷だ。

・・・もう付き合っている子が居るなんて、これじゃあずっと片思いのままだ。


出会ったのは私が先だったから、告白も先にすれば良かったなんて後悔はもう遅すぎて・・・。

もう告白しても、ずっと見ていても、辛いだけだと分かっているのに・・・。


想ってしまう、観ていてしまう。もう意味なんてないのは分かっているのに・・・。

こんな想い(重い)忘れられたらいいのにな・・・。




「あぁぁっーーーーーーーーーー!!!」

叫んでみる、走ってみる。

地平線の先まで、海の果てまで・・・とは言っても、どうせこの町からは出れないけど。


「はぁはぁ・・・ああっ!」

走って疲れたから寝転んで空を見る。何時も変わらないようで、毎日変わっている空模様。

見てるとなんだかこの気持ちも少しは変われそうで・・・。私は空の見るのは好きだったりする。



「ふぅ、休憩終わりっ!」

私はまた走る。どこって訳じゃなかったんだけど、走ってたら行きたくなった場所へ。




ザッーン・・・ザーッン・・・


「はぁはぁ・・・はぁー」

目的地に到着。地平線の先でも、海の果てでもないけど私はこの海岸線が好きだ。

ここまで来ればやることは1つと、私は大きく息を吸って・・・


「海のばっかやろーーー!!〇〇(好きだった子の名前)のばっかやろっ~~~!!」


声の限り思い切り叫んでやった、結構すっきりした。

おもいっきり走ったり叫んだりしたからか、気持ちは落ち着いた。


うん、また明日から頑張ろう。



どうでしたか?少しでも青春を想い出せたらなと思います。


〇〇の部分に自分が好きだった子の名前を入れてみるのも面白いかもしれませんよ?

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