いつもの非日常②(改)
車上荒し①が手を大きく横に振る姿を見てた。
すると、急に目の前に地面が出現!しかも家も目の前に有る!
でも…。
この地面狭くないか?
石畳の通路が有るし…。
何か…界王様の家にそっくり…。
そうそう、小さい球体の上に家とバブルス君が住んでる場所。
それそっくりなんやわ。
俺「車上荒し①何やつ!」
ちょっと時代劇風に言ってみた。
車上荒し①「神」
俺「髪?」
自称髪「神じゃ。」
俺「そうか…紙か…。」
自称紙「これこれ、髪だの紙だの使い分けるでない。」
うむ…テンプレ的な感じになってきたのはいいが…。
気にはなってててん…小説の主人公達が行くを逝くと言われて、それを認識してたりとかね。
俺も今試したけど紙だの髪だの言って誤認識してるように見せてみたけどしっかり漢字認識してるんやね。
不思議やわ。
俺「で、その神が俺を拉致してどうするつもりなん?」
神「慌てないんじゃな。大抵は、叫んだり罵倒したり跪いたりはあるがの…。」
以外だねって顔しながら俺を見てるが、俺は伊達に社二病
(厨二病の進化系?社会人だし。)を患ってはないのだよ明智君。
俺「ふっ…。俺を見縊るなよ!」
一旦流し眼、そして!カッと見開いて神を見る!
か…完璧に決まった!
神「キモイの。」
そして、崩れ落ちる俺…。