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只今妄想実現中!  作者: ぴろてぃ~@
いけいけGOGO!
20/34

寝起きの運動③&作戦会議

PV10000ユニーク2000 ありがとうございます!

今俺は町から離れ、1人小高い丘の上で狙撃してます。




ーーーー回想----



さーて、昼も食べたしチャキチャキ作業進めるか!って・・・ん?


探知に魔物が引っ掛かった・・・・数は10か・・・小隊だな・・・。


まぁ今の状況(未完成)見られて攻め込まれてもヤ~バババイ!


時間稼ぎするか。


俺「ウリクル、探知に魔物の小隊引っ掛かったから時間稼ぎしてくるわ。」


ウリ「承知いたしました。では皆さんに作業を急ぐ様に督促いたします。」


ぽつぽつ小走りで行きますか。


アリ「コニシ殿、急がれてどうしいたしたのですか?」


俺「あぁ、魔物の斥候か通常偵察か分らないですが、小隊みたいなのが近くまで来るので時間稼ぎに行ってきます。作業は早めてもらった方がよさそうです。」


小走りで走る(((((((((((っ・ω・)っ ブーン


町を出たらちょいスピード早めてと・・⌒Y⌒Y⌒ ヾ(o´Д`)ノ


小高い丘につきました。



ここまでが回想(短いって?まぁ細かく書いてもじゃあないし。)


まずは、煙幕張ってと・・・。ポンポンポンっという音と共に煙幕弾3発発射する。


ゴブ1「ゴブ?」


ゴム2「ゴブゴブ?」


ゴブ3「ゴブゴブゴブ?」


ゴブ4「五分五分?」


ゴブ5「5部5部?」


ゴブ6「五部五部?」


ゴブ7「5分5分?」


ゴブ8「5部五分?」


ゴブ9「五部5分?」


ゴブ10「ごぶごぶ?」



え?日本語?工工エエェェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェエエエ工工


てい!気持ち悪いしサクッと手榴弾を20個投げて様子見よ 丘┃д゜))ノ⌒◇。。ティッ


煙幕が晴れるとそこは海だった・・・嘘


見事に壊滅!でも、生きてるやつもいてるみたいやな。


って言うても重傷っぽいから動けないみたいやけど。


死体とか生きてるやつも含めて錬金して穴掘って、丸ごと埋めときました。


ついでに、こいつらの来てる方向も分ったし、トラップ多数設置!


落とし穴!に落とし穴に落とし穴!その数1000!


今バカにしてる?ただの落とし穴って思ってる?


俺やで?そんな普通の落とし穴にするはずないやん!


穴の中はサラダ油だよ!グリーンだよ!


穴の深さは5mで直径10m!ふふふっ普通ではないのだよ(゜▽゜*)♪


これでかなり時間稼ぎができるやろ。あっこれビデオ撮って後で面白ネタで暇潰しできそうやし、ビデオセットして録画しとこっと。


さて帰りますか!(゜∀゜ )≡ モヒョヒョヒョヒョ


町に帰ると、皆が危機迫った顔で穴掘ったり丸太で外壁作ってるの見たら、正直面白い顔してて笑える。


これを見ながら酒でも飲みたいですわ(о´∀`о)ノ ニタリ♪


俺「ただいま~!」


ウリ「ご苦労様です。」


俺「ゴブリン10程度は食後の運動にもならんかったわ。でも、本隊も斥候部隊が戻らんのやったら全滅したと判断して動くかもしれんね。」


アル「それはいつだと思われますか?」


俺「早くて明日、遅くて明後日と思いますよ。まぁどんな規模かにもよるんですけど、小規模ではなさそうですよ。」


アル「分るのですか?」


俺「今回の指揮官がまともなやつなら戦力の1/10は堕し過ぎでしょ?」


アル「そうですね、戦闘斥候でもない限りは本隊1000はいると思います。」


俺「だいたい1000~2000じゃないですかね?」


アル「最低でも1000・・・。私たちの戦力は騎士団7名、Bランクギルド員1名、警備隊30名、義勇兵200しかいません・・・。」


俺「じゃあ、まずは作戦概要を打ち合わせしたいので警備隊長・町長・ギルド長・義勇兵代表に姫さんにアルマさんに俺、ウリクルのメンバーで打ち合わせしますがいいですか?」


アル「はい、問題ありません。」


ウリ「では、すぐにも皆さんをお呼び致します。」


俺「じゃあ、来るまでティータイム♪」


優雅な一時を過ごしますよ。紳士ですから。


あえてもう一度言います。私は浪速の紳士です。


ーーーー1時間後----


場所はギルド2階の会議室に皆に集まってもらった。


俺「では皆さんお揃いのようなので、早速作戦概要及び隊分けを打ち合わせしますね。」


皆真剣な眼差しで俺を見る。いや、照れるやん♪


俺「まず、予想される敵はおおよそ1000以上だと思われます。」


ザワザワ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )


俺「で、ですね、まずは敵が町に近ずいたら弓隊は櫓から弓を放ってください。ひたすら。」


俺「弓隊は2人で1組とし、1組を10組で1班とします。弓隊は全員で60名なので3班できるわけです。その1班に1人班長を置き、班長の上には3班長を纏める隊長を1名置きます。班長は上官の指示を、組は班長の指示に従ってください。班長は基本的には警備隊に担当してもらいます。弓を放つ時は1組の中で1名、放つと次の1名が放つと言った具合に途切れなく弓を放ち敵の近ずかせる数を削ります。」


アル「なるほど・・・興味深い戦略ですね・・・。」


この世界の戦略や戦術は稚拙な物が多く、悪く言えば正面衝突。映画のロードオブザリングの軍勢同士の戦いみたいな感じですね。

我こそは~とか言わないけど、それに近い物はある。一騎討ちとか。


1人の剣豪の力では何千、何万もの軍勢同士の勝敗を決めることなんてできません。

でも、勝機を掴むことはできます。今回は俺が本気を出せば楽勝だけど、そんな姿を見せれば撃退した時は喜ばれるが、時間が経てば警戒される存在として排除されても嫌やしね。


俺「敵が内堀に入ったら弓隊は村長邸に向かって、屋根上にて配置してください。」





~次話に続く~






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