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こどもおとな  作者: 無題
96/102

和樹の趣味



「ねえねえ何書いてるの?」


さっきまで男子グループの中で話していた女子が近寄ってきた


「え、うーん宿題やってたよ」


とっさに嘘をついた


「すごいね、和樹くん私頭悪いから勉強しても全然頭に入ってこない」


女子が照れたように笑う



本当は同人誌を描いていたなんて言えない

しかも学校で



そんなことがバレたら女子からも嫌われて

僕の居場所はなくなってしまうだろう


「別に普通だよ誰でも勉強すればそれなりに頭が良くなるよ」


後ろで男子達の陰口が聞こえた


「ただのガリ勉だろ、頭いいアピールやめろよな」


「ちょっと!和樹くんのこと悪く言うのやめなよみっともない!」


女子が割って入った



僕はこれ以上最悪の状態にしないために

女子とうまくやっていかなきゃいけない



和樹は精一杯の笑顔をはりつけて


「石田さんありがとう庇ってくれて」


と言った


女子は和樹の笑顔に顔を赤らめた

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