表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こどもおとな  作者: 無題
84/102

田中くん、頑張らない


田中くんは泣きながら住所を打ち込んだ


本当はとっくに限界だった


「そっちまで4時間くらいかかるらしいわ遠いね」


つらこはどうでもいい内容を何件も送って来た

田中くんは返信せず、ただ送られてくる内容を

ただ眺めていた


「しってる?ばあちゃん昔男の人と十人くらいで暮らしてたんだって」


「兄ちゃんは幼稚園児の女の子と毎日昼ごはん食べてるんだよ」


「あのボス強すぎる、毎回倒そうとしてもやられるんだよね」


「ちゃんといきてる?ねえ」




こいつしつこすぎだろ...

返信してないのにどうでもいい内容ばっか送って来てさ

アホじゃないの


「そういえば母さんが田中くんにもっていけって餅もたせてくれたよ」


「私はきなこよりあんこ派なんだよね だってきなこって歯にくっつくしなんか気持ち悪いじゃんね」


「きな粉派がいるならきいてみたいねなんでそれがいいの?って良さがよくわからないからさ」



なんの話してんのこいつ...


田中くんは思わず笑って返信してしまった


「俺はきなこがいいけど」


「えー変わってるね田中くんって」


「歯にくっつくとかいって嫌いとか理由がガキすぎるんだよそもそも」


「田中くんの方がガキじゃんニートに当たり散らすんだから」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ