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兄ちゃん、通報される2
「いやでも、これって普通じゃないんだよわかるかな?」
「ふつうってなに?オジサンたちはなんでお兄ちゃんのことは捕まえようとするのに、偉い人たちが関わってる危ない人はつかまえないの?」
「そーだそーだ!」
カルトがまみちゃんの後ろから拳をつきだす
なんと情けない男であろうか
「(なんだこのクソガキ)と、とにかくねこれはよくないことなんだよわかるかな?」
「私はおにいちゃんとごはんをたべてるだけだよ?なにもお兄ちゃん悪いことしてないよはたらいてないだけだよ」
「それ、いわんでよくない?まみちゃん」
カルトはガクッと肩を落とした
「あのね、お嬢ちゃんあんまりおとなをなめないほうがいいよ?」
「おどし!!!」
まみちゃんは警察の後ろに立ったかと思えば
カンチョウをおみまいした。
「おにいちゃんをつかまえたら許さないからね!」
まみちゃんは警察に向かってあっかんべーをした




