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つらこ、初めての合コンに行く
「あんたメイクしないでいくの??」
豹柄のワンピースに身を包み生足全開のばあちゃんがつらこに問いかけた
「無理矢理つれていかされるのにそんな気合いいれたくない てかばあちゃん歳考えなよ..」
「お前はつまらない人生を生きているね、いいかい、ファッションに年齢なんか関係ないのばあちゃんは死ぬまで好きな格好するよ」
ばあちゃんはつらこを無理矢理鏡台の前に座らせ
勝手にメイクを始めた
「はいできたよ」
鏡に映ったわたしは
「え、これがわたし?」
まるで今までみたこともないような化け物が写っていた
「ばあちゃんさ、私を引き立て役にしようとしてる?」
「ウン当たり前だろ合コンていうのは戦場なんだよ」
「最低なババアだな」
身支度を終えたばあちゃんとつらこは会場にむかった




