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つらこ、初めての合コンにいく
「おいつらこ、起きな!早く起きな!」
朝からバカでかいしゃがれたばあちゃんの声で目が覚める
「え、まだ10時じゃんなに?まだ寝たいんだけど」
「ボケ、もう10時だわはよ起きな合コンいくよ」
「は?嫌だよ 私3次元には興味ないので」
そうやって布団を頭まで被ろうとすると
「あんたそんなんでずっと処女のままでいるのかい!?」
「それ家族間で一番話したくないキモチワルイ話題だわ。私は純潔を守ってるだけ」
「なにが純潔だよお前はただの腐女子でニートだろはやく準備しな」
ばあちゃんはタバコに火をつけ、つらこの顔にふうーと吹きかけた
「くさ、やめて ていうか合コンっていうけどばあちゃんといくの?どんな人選?」
「うるさいね合コンに人選も年齢もないんだよ」
「嫌だ人間嫌いだもん男もきらいだし」
「あんた...そのままじゃフェミニストになるよ」
「フェミニスト万歳、じゃあ私は夢の続きでサクト様と恋愛の続きしなきゃいけないから」
ばあちゃんはつらこの布団を窓から投げ捨てた
「は?!何してんの!?」
「はよ」
つらこは渋々行くことになってしまった




