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こどもおとな  作者: 無題
46/102

担任の闇


担任side



俺は昔から人一倍劣等感がつよくて

その劣等感を埋めるために何倍も努力してきた


それなのにいつも持ち上げられるのは

俺じゃなくてイケメンの親友だけ


俺がテストでいい成績をとっても

周りはイケメンしか褒めなかった


イケメンのくせに性格も良くて

頭も良くて正直こいつさえいなければって何度思ったろう



「お前も頭いいけど、正直上には上がいるよなー」


悪気なく向けられた言葉に心とプライドを砕かれた



俺が認められようとがんばってがんばっても

イケメンの存在によってすべて空気が持っていかれる



なんなんだよ結局顔なのかよ



俺は気付いたらイケメンの親友に憎悪を抱くようになっていた。


気づかれないようにこっそり睨んで

イケメンの小さな不幸に全力で喜びガッツポーズをした



俺ってなんて小さい人間なんだろう..



大人になって結婚して家族もできた

それなり平凡で幸せな家庭。

奥さんもきれいってわけじゃないけど料理上手でいつも俺の体調を気遣ってくれる

子供も俺の誕生日に似顔絵を描いてプレゼントしてくれた



幸せ



だけど、イケメンの親友はモデル並みに整ったルックスの女を嫁にして子供もかわいくて、結婚してるくせに周りからいつももてはやされて

自分も幸せなはずなのになんか満たされなかった



なんであいつばっかり...

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