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兄、敵が増えてしまう2
でもそんなことで諦めるほど
兄の心は弱くはなかった
「あのさ、俺ね、サタン様と仲良くてさ、サタン様ってしってる?」
「ううん、しらない」
「サタン様ってね、悪魔のことなんだけどおれ、サタン様と繋がってるんだ。でまみちゃんのこときいたらその男はやめとけって。なんなら俺と付き合わないと痛い目にあうっていってたよ」
「え?痛い目ってどんな???」
「そうだなうーんお友達がいなくなったり、お父さんがいなくなったりかな」
「ええ....こわいよお....うわーん」
「大丈夫、俺と付き合えばそんな風にならないよ!」
「うっうっ ほんとに?」
「うん、ほんとだよ」
「わかった....お兄ちゃんなんかいじめられてて情けないけどまみ痛い目あいたくないからつきあう!」
「ずいぶんはっきりいうね。よーしこれではれて俺とまみは恋人だよあいしてる」
「うん、まみも」
近所の人たち
「ねえあれやばいわよ犯罪じゃない コソコソ」
「子供に恋心を抱くなんて気持ちが悪いわコソコソ」




