表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こどもおとな  作者: 無題
14/102

つらこは、変わらない


買い物から帰ってきた母と身支度をしていると

自称サタンと交信できる兄がお腹を空かせて降りてきた。


「おい、恵美子!私とサタン様が食べれるようなものを調理しろ」


「サタン様って実態ないのにご飯食べるんだねー」


「うるさいボケ!俺は恵美子に言っているお前は黙っていろはしくれ者」



兄ちゃんにだけはいわれたかねえな



「カルト、あなたも一緒に料理しない?たまには親子三人で...」


「うるさい恵美子、自分の立場を弁えろ!お前はこの家で一生私とサタン様の面倒をみていればいいんだ。どうせ能無しなのだからクククク」



結果から言うと兄は家から追い出されてしまった。




「危なかったわたし、もうすぐでカルトを殺してしまうところだった」


「お母さん顔やばかったよ(次はわたしの番かもしれないな...なるべく優しく接しよう)」


「お願いだからあなたはカルトのようにならないで。

ちゃんと働いて」


「え、うーんいや私は自由に生きたい」


「はぁ......そうね、母さんを困らせながら生きて自由ねいい身分だこと...」


私は黙って母の肩に手を置きながら励ますつもりでポンポンと叩いた。



ガギッ!



そのすぐ後私の真横に包丁が飛んできた


でもちゃんとする気にはなれなかった

私は命よりもこの家で自分の生活を守ることを選んだ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ