整形した田中くん4
時刻は営業後終わりの午後4時。
あたりには誰もいない。
「誰もいないやんこんなん本当につかまるのかよ」
「まあまあ気長にいきましょ!あ、女の子いるっすよ!」
「よし!」
田中は女の子のほうへ向かって歩き出した。
「や、やあきょうは天気も良く、、」
サーッ
女の子は当然かのごとく田中のそばを通り過ぎた
「チッ、ブス」
「は?今なんて?」
「え?いやあの...」
「私ブスって人生で言われたことないんだけど?!クソホストじゃんあんたもどうせ整形でしょ?きっも」
「あ、あの...ふしゅー」
田中はすっかり縮こまってしまった。
まるでチー牛である。
「てか絶対売れないホストって感じのオーラ出てて草」
カチン
「は?お前もめちゃくちゃブスだぞ?大丈夫か?鏡見てこいよ!こんな時間にウロウロしてる女なんて、ろくなやついないだろまともな女はみんな家に帰って寝てるよ」
「は?!うざなんなのお前??きもいんだけど!」
「ちょ、あるかさん言い過ぎですって!」
新人ホストがあわてて止めに入る
「いやだって頭にくるだろこいつ!」
「でも女の子にそんな言い方しちゃだめっすよ!」
「うるせえ!こいつが先にふっかけてきたんだよ!」
「いや、あの、、このタイミングでかなり言いづらいけど先に暴言言ったのあるかさんです」
「は?.............まあ、それはごめん...」
「いや謝られても許さないし!てか謝ったらすむはなしじゃないんだけど?!人にぶすっていう奴ほどくそぶすなんだよねー!」
田中はもろにダメージを喰らってしまった。
「ど、どうせ俺はブスだよ、ぐずっうっうっ」
「何泣いてんの!?きっも」
「あるかさん落ち着いて、女の子もそれ以上はやめてあげてください」
泥試合になってしまい気付いたら3時間が経っていた
気付けば朝になっていた




