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ゲームしてたらいつの間にか学校で一二を争う可愛い子達と仲良くなっていた話  作者: 黒薔薇サユリ
進級して3年生

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77/81

必殺スキルにデバフがかかる(物理)

総合ポイント100ありがとうございます。

一応これで私のこの作品での目標は達成出来たことになります。

ですがこの話はまだまだ続くのでよろしくお願いします。

「やっほー!最近お酒飲んだら記憶をなくしたむホワイトピンクの東川ひめかと」

「その後二日酔いしたひめちゃんを介抱した、黒鉄しきです」

「今日は私たちの新モデルで、ちょっとしたアプデ情報の動画だよ」


いつの間にか出ていた、2人の3Dモデルが動画内で動いている。


「ついに私達も3Dモデル来たね。さすが企業様まさか3Dモデルの費用出してくれるなんてね」

「その裏話は置いといて。早速始めようか」

「はーいではこちらの画面をご覧下さい」


最初に出てきた情報は、簡単に言えば新装備類の情報それに続いて軽いキャンペーンの話、動画の尺を見る感じ内容自体はこの2つで終わりそうだ。


「で、最後に夏のイベントを私たちが見返して、これ凶悪と思ったスキルとその他いくつかのスキルが、少し弱体化が入ったらしいから、それを食らった人はごめんね」

「でも、僕たちが言ったのは2個ぐらいだからそれだけはご勘弁を」


そうなると僕のソードマスターとかが対象になってる可能性あるのか。


「あと最後に私から告知、もしかしたら6月中ぐらいに私としき君にとって、とっても嬉しいアップデートが来るかもだからよろしく」


最後にそう一言だけ残して、2人の情報動画は終了した。



「いやーホワイト君残念だったね」

「どういうことですか?」


その動画を見たあとは、いつも通りローレルとヘリオスに合流して、スペクエを始めた。


「ほら、動画で言ってたでしょ。2人が凶悪だと思ったスキル弱体化って」

「言ってましたね」

「だから、ついにホワイト君にも弱体化かなって。あのスキルひめかに使ってたしさ」


確かに僕はイベントで行われたイベントで、ひめかと1VS1をしてひめかを追い詰めてはいた。


「だから、使われた本人が1番凶悪って思ってるんじゃないかなって」

「ても、それで言うとローレルさんのメジェドも対象じょないですか?」

「え、私ですか?」


ローレルのスキルメジェドは、僕のソードマスターに比べて攻撃力、殲滅力が段違いでたかい。僕のソードマスターは、1人の敵に使用するのに対し、メジェドは大人数にも使える良スキルなわけだし。


「確かに、そうなるとホワイト君とローレル弱体かかもね」

「逆にヘリオスは弱体化喰らわないの?」

「だって私は比較的安定してるし」

「言われると確かに…」


ヘリオスの必殺スキルフレアは、僕やローレルのとは違い基本がステータスアップに使われるスキルだから、確かに弱体化は避けそうだ。


「そんな感じだし、とりあえずはダンジョン行って確かめようよ」

「そうですね、何故か運営からは詳細の情報出てませんでしたし」


動画の後に何が弱体化されたのか見に行ったけれど、3個ぐらいスキルの弱体化を書いたあとetcと書いて、正確なのはぼかされていた。


運営にはもう少ししっかりして欲しいところではある。



「2人ともスキル使います!ソードマスター」


とりあえずで入ったランダンダンジョンのボスに早速ソードマスターを使って見たけど、今までと特に何かが変わることはなく、いつも通りのダメージをたたき出していた。


使ったソードマスターは、変わらずのダメージでボスの黒い鳥の体力を削りきった。


「ホワイト君なんか変わったとこある?」

「また感じは変化ないですね」

「そう、弱体化免れたんだ」


というかさっきからヘリオスの言い方的に、僕かローレルの弱体化を望んでないか。


「じゃああと有り得るのは、ローレルだね」

「ホワイトさんが弱体化されてないなら、私もされてないんじゃないかな」

「それはどうかな、じゃあどんどん攻略していこう!」


ボスの倒れたとこから出たポータルを通って、ダンジョン入口に戻って再度ダンジョン入をした。


今回出てきたダンジョンは、たまたまいいとこを引いたらしくダンジョン名が入場と同時に出てきた。


「虫達の5番団地」


「あ、あのー2人ともこの名前って…」

「そうだね虫だね、さーじゃじゃん進んでいこう!」

「ちょっと帰還帰還」

「なーに言ってんの早く行くよさーさー」


逃げようとするローレルの首に投げ縄をひっかけ、ローレルを引っ張っていくヘリオス。


「だから私虫無理だって!」

「目を使わなければいいんだって」

「やだやだやだ!」


珍しくローレルが駄々をこねている、さすがに嫌いなものはそうなってもしょうがないけど。



「パワーストライク」

「すみません、こっち殺虫剤食らいました」


意外なことにボス部屋では無いとこの、攻略エリアには虫はおらず防護服を着た人が待ち構えていた。


「毒ですね、ポイズンブロック」


防護服の人達がしてくる攻撃は、殺虫剤による毒攻撃、火炎放射器による炎攻撃といった、ファンタジーではなくリアル寄りな攻撃の数々。


「でも、嬉しいですね。駆除業者の人達が無視を片付けてくれてるなんて」

「でもそのせいで、雑妙に世界観ぶち壊れてるけどね」

「まあまあ、虫がいなければ世界観なんてどうだっていいじゃないのー」


そう言うローレルの声は、喜びで弾みに弾んでいる。



「着きましたね、ボス部屋。正直ボスが何かは分からないですけど、早く倒しちゃいましょうか」


そう言ったローレルは、ボス部屋前に着くなり速攻で扉を開け中を確認した。


「きゃー!!!」

「どうかしましたか…あー」


僕とヘリオスは、少し遅れてボス部屋に入るとそこに居たのは何匹もの虫たち、その中に周囲の虫よりも何倍も大きいアリが1匹。


「さすが団地、沢山いるね」

「そんなことより!虫だって!虫!メジェドさんよろしくお願いします」


耐えきれなくなったローレルがメジェドを呼ぶと、いつもと同じエジプト風音楽とともにポータルが出現しそこから、メジェドが出てくる。


しかしそのポータルの大きさは、いつもより小さくそこからでてきたメジェドは、大きな1人ではなく小さいメジェドが7人ほど出てきた。


「え、いつもの大きくて頼れるメジェドさんは?」


これを見るに、メジェドは弱体化を食らったのであろう。恐らく攻撃力が下がった代わりに数が増えたと言った感じだ。


「と、とりあえずメジェドさん達よろしくお願いします!」


ローレルの指示でメジェドが虫たちに飛んでいくと、個々のメジェドが目からビームを出してアリの周りにいる小さい虫たちを、焼いていく。


「弱体化食らった割に、そこそこ戦えてるね」

「そうですね、大幅じゃなかったのかもですね」


とは言ったものの、弱体化されたメジェドは以前より攻撃速度、移動速度が上がったのだろうけれど攻撃力が下がっているため、少し殲滅に時間がかかっている。


「ローレル、大丈夫?」

「無理だから終わったら教えて!」

「はいはい、じゃあちょっと手伝ってあげますかフレア」


ローレルの状況を見かねたヘリオスは、アリに向かってフレアを放つとフレアの炎は、アリにまとわりつきアリを焼き始めた。


「はい、これで時間の問題」


ヘリオスのフレアもあって、虫達は意外と短時間で駆除することが出来た。


「ローレル終わったよ」

「ほんと?」


ヘリオスがそう伝えると、ずっと後ろを見ていたローレルは前を向いた。


「弱体化食らったのはメジェドだったね」

「いつもの殲滅力がないのは少し残念だけど、これはこれで可愛いから私はいいかな」

「急に上機嫌」


虫が居ないことが相当嬉しいのか、震えていた声は元の声色に戻りローレルは落ち着きを取り戻した。


「でもやっぱ、ランダンダンジョンいいことないねローレルにとって」

「ほんとに。だからホワイトさん別のとこ行きませんか?」

「別にランダンダンジョンにこだわる必要ないので、いいですよ」

「やった!私ゴーレムとかと戦いたいです」

「えー、また?」

「いいじゃん別に」


そう言いながら、ダンジョンを出て次なるダンジョンへ向かう僕たちだった。

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