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ゲームしてたらいつの間にか学校で一二を争う可愛い子達と仲良くなっていた話  作者: 黒薔薇サユリ
だいたいすれ違う編

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知らなかった新情報

「にしてもプレーンさん遅いですね」

「まあ、あいつの事だし来るとは思うけどこれに関しては遅すぎるな」


僕のイメージだとプレーンさんはあまり時間に遅れたりする人じゃない気がするんだけど。て言ってもそんな集合時間を決めてた訳では無いんだけど。


「一応聞いてみようか」


スクラップさんが場にカードを出しながら、スマホを取りだしプレーンさんに連絡をしてくれた。


「お、早いな。一応今向かってるって」

「てゆうこはもうちょっとかかりそうってことですか」

「そうなるんじゃないかな。急いではいるみたいなんだけど」


もう少しか、お世話になってるプレーン差に会えると思ってたのに少し残念。



「ごめん皆遅れた」

「プレーンさん」


プレーンさんからの連絡から20分程して、ようやくプレーンさんがやってきた。


「ほんとに遅かったわねプレーン」

「いやーごめんごめん本当ならもうちょっと早く来れたんだけど、一つだけ片付かなかったことがあって」

「でも良かったですよプレーンさんに何も無くて」

「心配ありがとうムーン」


やってきたプレーンさんは、相も変わらず僕のことをムーンと呼び座った。


「じゃ、全員揃ったし始めるかオフ会、元い忘年会」


全員揃うのにそこそこの時間掛かったものの、ようやく待ち望んだオフ会が始まった。


「それじゃいろいろありましたけど、1年お疲れ様でした!スコール!」


ドリンクを持ったプレーンさんの音頭で全員ドリンクを上にあげ乾杯した。


「乾杯したしなんか食べるか。どんどん注文していいぞ、なんせ今日は俺の奢りだからな」

「おープレーンさん太っ腹」

「まだ俺は太ってないぞ」


そうゆう意味じゃないでだろ、とは思ったけど口には出さずプレーンさんの言葉に甘えて適当に料理を注文する。


「そういえプレーンさん気になってたんですけど、なんで予約人数が7人なんですか?私達6人なのに」

「お、ローレル良いとこつくね。じゃあもう話すか、今日は皆さんに大事なご報告があります」


飲み途中のドリンク片手に少し大きな声を出しながら立ち上がるプレーンさん。


「報告って?」

「あ、勘違いしないで欲しいのは良くない話じゃないって事ね」

「それはわかってる」

「そうか、大事な話というのはですね、皆さんに人を紹介したいという話でありまして」


紹介したいってことは、ヤマタノオロチに新たに人を入れるってことかな。とゆうかプレーンさんの紹介したい人ってどんな人なんだろう、さぞかしゲームが上手いんだろうけど。


「へ〜紹介したい人。で、その人はどこに?」

「あーそれね。そもそも俺が送れた理由そいつのせいなんだわ。一緒に来ようと思ってたんだけど、ずっと寝ててなとりあえず場所だけ教えて置いてきた」


さらっと凄いこと言ったな、にしてもプレーンさんの話を無視するとはどんなやつなんだ。


「まあそれだけだからしばらく。待ちでとりあえず料理来たら、自己紹介でもしてようぜ」


プレーンさんはそう言って何事も無かったかのように座り、皆で適当に喋りながら料理を待つことになった。



「お待たせしましたこちら…」


注文してからそこまで時間が経たずに料理が運ばれてきた、運ばれてきた料理たちは煮物やらおつまみ的なものと、みんなでつまめるものって感じのラインナップになっている。


「よし、料理も来たし仕切り直して自己紹介からやろうか。誰から行く?」

「じゃあ私からいいですか」


何故か始まった自己紹介に最初に名乗りを上げたのはローレル。


「プレイヤーネームは「ローレル」でやってます。普段は普通に学生やってます。ちなみに、ヘリオスとホワイトさんとは同じ学校です」


オフ会での自己紹介がどんなものかは分からないけど、普通の自己紹介と言った感じだろうか。


「じゃあ次私ね、プレイヤーネーム「焔ラビ」、元いVTuber焔ラビで活動してます。年齢非公開、登録者約60万人そこそこ人気のVTuberです!」


60万人はそこそこ人気の部類なのだろうか。


「プレイヤーネーム「ヘリオス」。それ以外はほとんどローレルと同じ。強いて言えば運動できます」


確かに僕もそうだけど、自己紹介文的にはローレルにほぼ全部言われたような気がする。


「次僕やる。プレイヤーネーム「アーチェ」。基本的に選ぶジョブは弓系統。普段はVTuberやってる焔とは、コラボしたことない」


アーチェさんもVやってたのか、でもアーチェさん普通にイケメンだからVやらなくても普通にやっていけそうだな。


「それじゃ俺やるかプレイヤーネーム「スクラップ」。これといって普通のサラリーマン。仕事はイベント関係の仕事してるよ」


スクラップさんは、見た目的には少し太ってる感じで声から優しさが伝わってくる。


「僕いきますね。プレイヤーネーム「ホワイトウッド」」

「え、ホワイトダーク…」

「ちょ、ちょっと黙ってくださいプレーンさん」


僕が自己紹介を始めたら、プレーンさんがとんでもない禁句を言おうとしていた。


「気を取り直して。プレイヤーネーム「ホワイトウッド」。普段は赤点ギリギリの高校生やってます。ローレル言った通り、2人とは同じ学校でした」


今自分でも言ってて信じられんな、まさかあの美女2人と気づかない間に2年くらい一緒にゲームしてたなんて。


「最後は俺だな。プレイヤーネーム「プレーン」。世間からはガチのプロと言われる天才プロゲーマー…」

「え!プレーンさんプロゲーマーだったんですか!?」

「え、ホワイト君知らなかったの?」


昔プレーンさんと出会った時に配信活動してるのは聞いて知ってたけど、プロゲーマーなのは初知りだった。


「ホワイト知らずにプレーンさんと話してたんだ」

「俺もてっきり知ってるのかと」

「今知りました。配信活動のことは知ってたんですけど」


そういえばイベントの時ひめかがなんか言ってたっけ。


「ホワイトさん、とりあえずどこでもいいので「プレーン プロゲーマー」で検索してみてください」


ローレルに言われて、適当に開いた検索アプリで言われた通りの言葉を入れてみると出てきたのは、プレーンさんのwikiやスレの数々。

そして1番上に出できた、世界一の動画投稿サイト「フロンティア」のサイトには入ると登録者124万人のチャンネルが出てきた。


「これプレーンさんですか?」

「そうそうそれ」

「ホワイトほんとに知らなかったんだ。私たまにだけど、プレーンとコラボしてるのに」

「僕そんなにVTuberとか見ないんで」

「あら酷い」


プレーンさんがいつからプロゲーマーとしてやってるのか知らないけど、出会ってから4年全く気づかなかった。


「それで言うと、アーチェもプロみたいなもんだよな。俺達のそもそも大会で会ってる訳だし」

「でも僕は最近実力はあっても配信内容が微妙で登録者伸び悩んでるけど」

「だからアーチェ私とコラボしましょうよ。登録者増えるかもよ」

「それはいい、もうちょっと試行錯誤してみるから」

「えー残念。まあ私はいつでも待ってるから」


ていうかそうなるとここのメンツ凄いな、プロゲーマー2人に人気V、それに学校の美女2人。僕とスクラップさんが薄く見える。


「そしたら、プレーンさんとスクラップさんはどうゆう仲なんですか?」

「スクラップは、大会で何度もお世話になってるし。仲良くなったのは、確か俺が企画した大会手伝って貰った時だっけ」


さっきのを撤回しよう、薄いのは僕だけだった。スクラップさん言われてみると、結構凄い人の可能性出てきた。


「逆に聞くけど、ホワイト達はどうゆう関係?」

「私達は、昔ホワイトさんにゲームで助けて貰ってそれで仲良くなって。ちょうど今日、同じ学校って知りました」

「お前達はちょっと特殊だな」


プレーンさんの言う通り、身近にいる人という考え方だとゲームで仲良くなるプロセスが逆転しているのだ。


「でもほんとに皆さん凄いですね。僕なんて、進級も怪しいってのに」

「そんな重い話持ってくるなよ」


一応前回のテストは、全教科赤点ギリ回避してるから進級は出来ると思うけど。

ヤマタノオロチのメンバーまさかのまさかってほどじゃないかもですけど、普通に凄い人たちの集まりでしたね。

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