学校での2人の美人
昨日のゲームを終わらせたあとのこと、結果的に課題が終わったのはあそこから3時間最終的に寝たのは大体4時30分ぐらいだった。
「あ〜あ、やべ馬鹿みたいに眠い」
うちの学校の朝のホームルームが始まるのが8時50分、僕の家から学校までが電車を使って40分ほどの距離なので寝れた時間は大体3時間ほどでやはり足りない。
「お、どうした白木自家発電でもして寝不足か」
「違うよ、まだ出してなかった課題をやってたんだよ」
「そうかそうかて、まだあれ出してなかったのか」
そんな会話をするのは友達の葉月高一の時初めてできた友達で、高二になっても同じクラスの人間だ。
「お前を少しはあの人を見習えよ」
「て、言っても今回だけでいつもはちゃんと出てるし・・・
それに、あの人並みのことができる人は逆に少ないでしょ」
「それもそうか」
先程から話に出ているあの人とはこの学校にいる同じ学年の2人の美女のひとりである、花鶏千夏学年一の天才と呼び声高い学力と普通にデカい乳を持つカワイイ系の美女。
もう1人は十山翠々花運動能力抜群、そして運動による綺麗なボデーライン控えめな胸、花鶏さんとは少し違う少しボーイッシュが入ったかっこいい系の美女だ。
この会話から少し現在12時30分お昼の時間だ。4時限目の終了の音が鳴るそれと同時にクラス後少しザワつく。
「葉月、今日の昼どこで食べる?」
うちの学校は昼はクラスで当ゆうきまりはなくルールの範囲ならどこでも食べていい規則である。
「どこでって決まってるだろいつも通り、中庭で食べようぜ」
「またあそこ?まあいいけどあんまり好きじゃないんだよね」
「まあいいだろ面白いものが見れるし」
葉月の言う面白いものとは、毎日最低1告白とゆう謎の儀式が行われるからだ。と言っても相手はいつも花鶏さんか十山さんだけれでも。
「とわ言いつつ今日少し冷えるな」
「確かにまだ春なのに少し寒いね」
僕らが中庭に来ると同時に声が響き渡る。
「1年の頃からこんな僕に、何も言わず話しかけてくれてすきでした!僕のと付き合ってください」
今日の告白の相手は十山さん少し考えたあと言葉を返す。
「ごめんなさい。今は、やっぱり考えられなくて」
周りが少しばかり湧く、これが毎日行われる。
「でも、よく皆こんなことするよね毎回振られるのに」
「まあ、それだけあの2人がわせ周りに好かれてるんだろ」
実際ほぼ毎回同じ理由で振っているのに、告白されることを考えると2人が不憫にも思えるけど、それだけ人気があるんだなと実感できる。そんなことを考えているとディグコードに通知が来ていた。昨日一緒にゲームしていたローレルからだ。
(今日ていつから出来ますか?私達は学校が終わればいつでもできますが)
ここの私達とはヘリオスのことだろう。
「葉月、今日て確か映画行く約束してたよな」
「あ!そ、そうだな。なんだっけ確かシャコKINGだっけ」
こいつ忘れてたな。まあそんなことは置いといて今日できるのは20時ぐらいかな。
(ごめんなさい、僕今日友達と約束があって多分できるの20時くらいです)
そう送ると、すぐに返信が帰ってきた。
(分かりましたそれでは)
その後も葉月と昼を食べ学校終わりに映画へ行った。
ちなみにシャコKINGは4DXで結構面白かった。
昼を食べる2人
「あー、疲れた」
そう、翠々花がため息を漏らす
「お疲れ様、今日は私じゃなくて良かった」
2人は毎日行われる告白はやはりよく思っていないらしい。
「そうそう、千夏ホワイトさん今日帰ったらすぐはできないけど20時くらいからできるって」
「そ、少し寂しいけどホワイト君も学生だしね。そしたら私達もなんかする?」
翠々花が提案すると千夏も乗る。
「あ、それいいねどうする?ボウリング、それともカラオケ?」
「んーそうだなーじゃあれは映画今面白そうなのやってるんだよね、シャコKING」
「何それメッチャ面白そう」
「じゃそうゆうことで映画行こっか」
そう2人は決めて放課後一緒に映画に行った白木と葉月が2人と映画であったのは別の話
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