表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソルトファミリー〜少数精鋭の義賊団〜  作者: radada
白と紅〜赤い衝動を搔き消す白銀〜
7/26

腐れ縁

「さて、そうと決まれば、フェンちゃん!」



『なんだ、先ほどまで凹んでいたのに急に元気になったではないか』



(ってか、あなたフェンリルよね、、、いや、ほんとなにしてるの?)



『まさか、其方が来るとは思わなんだ』



「えっ、あんたら知り合いなの??」



(古い友人ってやつかしらね)



『、、、腐れ縁だ』



(あら、ひどいわねぇ!)



どうやらフェンリルとソルティドッグは知り合いらしい



犬同士だからか?



『アイトーン、我は犬ではなく神獣界トップ神狼であるぞ?』



「えっ、今の聞こえてた??」



『、、、すまぬ、言っておらんかったが其方とはかなり深いレベルでリンクしている。そこの塩犬も然りではあるがな』



(ねぇ、塩犬ってもしかして私のことかしら?)



『、、、ふんっ』



仲悪すぎない?



この子達過去になにがあったんだろ



『あと、アイトーンよ、我も其方の装備になれるが、どうする?』



、、、んっ?



我もってどうゆうことだ?



「ちょっと待って、我もって、、、」



(おい、駄犬!)



『何か問題でもあったか?』



(アイトーン、ちょっと私をその駄犬に突き刺してくれないかしら?傷つけないように)



「いや、さすがのあたいでもそれは出来ないわよ!」



『アイトーン、我も少しその塩犬に話がある』



えぇ、、、



流石に気が引けるなぁ



フェンちゃんには結構助けてもらってるしなぁ



『アイトーン、早くしろ。我が傷ついてもすぐに治ることは知っているだろ?』



(そうよ?その駄犬、昔から無駄に頑丈なのが取り柄だったから)



かなり昔からの知り合いなんだなこの子達



まぁ、そこまでゆうならと、あたいはソルティドッグをフェンリルに刺し込んだ



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ