白き怒り
「おいおい!あんたにはなんの恨みもないし買った記憶も無いんだけどさ!」
「知らないねぇ、でも後ろの女に聞けばいいんじゃないかい??」
そう言って赤い女はイーナを指差す
「あっ、、、アン、、、」
「おやぁ??あたしの名前覚えてくれてたんだぁ、嬉しいねぇ、、、余計に殺したくなっちゃうじゃないかぁ」
やっぱりこいつが
(今、少しだけあいつの情報を見たわ!名前はアン・サイス、村を壊滅させた犯人よ!)
ソルティってそんなことまでわかるんだ、すげぇな
『ソルティ!アイトーン!くるぞ!』
身構えらとともに、アンが目の前から消えた
「いやぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
振り向くと、イーナの前でアンがいやらしく笑いを浮かべている
「イーナねぇさん??ストロベリーパイはいかがぁ?」
「やっ、やめ、、、」
イーナがすべて言い切ることはなかった
アンの振り上げた拳とグチャッという音ともににイーナは死んだ
おびただしい量の血と元はイーナだった肉塊をアンは満足そうに眺める
「、、、これで復讐は達成だねぇ」
復讐?どういうことだ??
「、、、おい」
「おっと、忘れていたねぇ、、、あんたらが誰かは知らないけど、あたしの邪魔をするようなら、殺しちゃうよ??」
「、、、お前、あたいの目の前で人を殺したな?」
『ソルティ!落ち着け!』
フェンちゃんが何か言ってるわ
あぁ、うるせぇよ
正直あの姫様とはなんの関係もねぇよ
ねぇけどよ、今日から知り合いなんだよ
それを目の前で殺しやがってさ
もうあたいの目の前で誰も死なせないつもりだったのによ
はぁ、本当
「お前、ぜってぇ、殺すわ」




