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悪魔の子供達  作者: 黒川 兎
第一章〜遊戯への誘い〜
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手紙での誘い

ベリアルと契約してから一日たった今日

学校に行くのが鬱陶しい


昨日の事件は自殺として処理されたが原因不明で処理。それはそうだろうな悪魔がやったことなんて誰もわかるはずがないだろうな


「おい、古城!手紙だぞ」とクラスメイトから渡された手紙


ラブレターとか貰える女子なんていないしいったい誰だろうか…俺が知らない人物


封筒の中身を見ると一枚の紙がある


内容は“今日の放課後に生徒会室に来て”という内容だ。送り主の名前も書いてない


俺はなにかした?いや何もしてない。じゃ何をした。何もしてない


「ゲーム誘いだったりしてな」といきなりベリアルが出てきて言う


ゲームの誘いか....つまり命をかけての勝負なのか


待て待て


「おい、お前出てきても大丈夫なのかよ」


キョトンとするベリアル。珍しい顔だ



ふふっと笑った


「俺らは悪魔だぞ、人間には見えねぇよ」


笑いながら応える


悪魔か…


悪魔は人の目でしか見えないのか

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