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詩集 「愛」  作者: 蓮華
2/10

貴方を失って、、、

過ぎていく時間。薄れていく記憶。

去っていく貴方。泣き続ける私。

変えることが出来ない事。夢の中へ。

忘れたい想い。叶えることが出来ない夢。

虚無の世界へと私を誘おうとする。

サヨナラの合図を私は聞き逃す。

いつの間にか、貴方は私の隣にいなかった。

ただそれだけの話が、私には信じられない。

受け止めきれない。私にはとてもじゃないけど。

どうすればいいの?私の心はユラユラしてる。

見えない未来。見たくもない現実。

私はその間で孤独と必死に闘ってる。


「早く戻ってきて?」

私には泣きながら貴方を待つことしか出来なくって。



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