第0話 召喚①
始めまして、Neightと申します。
あらすじにも書きましたが、リアルが忙しく…自己満足の為に書いてるので更新はばらばらになると思います…。
もし、読んでくださるなら気楽にご覧下さい。
文才ゼロですが…よろしくお願いします;;
《side:???》
…ん…? 此処は何処だろう…?
あたりは漆黒の闇に包まれていて、辺りを見回しても何も見えない。
それなのに自分の体はよく見えるという不思議な光景。
別に発光している訳ではないのにな…。
地面など無く、落下してるのか浮いてるのか分からない様な不思議な感覚に驚いていると、気配がこちらに近づいてきて、
───…と…ま…。
心に直接届く様な不思議な声が聞こえた。
それは男性の様な女性の様な不思議な声音で、声の主の性別は分からない。
…とま…? もしかして…トマトっ!?
思わずアホな事を言っちゃったけれど、如何やら声の主には聞こえなかったみたい。
何度も何度も同じ言葉を繰り返しているみたいだった。
何処から声が聞こえるのか分からなかったけれど、集中して眼を閉じていると徐々にはっきりと聞こえてくる様になってきたんだけれど…。
───やっと見つけました。
…え? 何を??
そう問いかけた時にはもう既に気配は薄れていき…
…えぇっ!? ま、待って!!
驚いて眼を開け、手を伸ばすと…ベッドから転げ落ちた。