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もっと物語

作者: タマネギ

よくあることと

言ってしまえば

それまでだけど、

やはり悔やんでる。


もう戻らない時を

何度も見つめ返し、

もう戻せない時を、

何度も思い知り。


少しは気持ちも

紛れるかと、

時々話す友達は、

少し次の人生へ。



あなたに会えず

来る春なんて、

わかっていても、

虚しいものです。


素直な気持ちは

自分だけに見えて、

誰にも語れなくて、

自分でまた見失う。


夢はひたすらに

遠い日のまま、

繰り返した季節が

幾重にも重なり。



時を流して

ゆく旅ならば、

広い海原へ

たどり着きたい。


どうしようもなく

諦めてばかりでも、

どうしょうもない

現実を逃げても。


もっと物語が

あればいいよね。

もっと朝日に

向かえばいいよね。

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