「」の日常
キーンコーンカーンコーン
灰人「よし!じゃあ今日から家で練習な!」
楓「うん!そうだね!」
亮「よし!じゃあどうするか」
瞬「どうするってなにが?」
亮「あん?文化祭って言ったて高校だろ?俺らまだ中学生だぞ?どこまでやっていいのか……」
灰人「そんなん自分達が楽しくて聞いてる人も楽しければいいんじゃない??」
楓「うーん……」
そんな話をしながら、学校を出て灰人の家まで帰っていった。
綾「あっ、お帰り!やっぱりか、みんな練習するんでしょ?」
灰人「うんそうだけど」
綾「はい!みんなの分のご飯作って置いたよ!」
楓「綾ちゃんありがとう!美味しそう!」
亮「彩お前天才かよォー!」
瞬「綾ちゃんありがとう」
灰人「綾なんでみんな来るとこ分かったんだよ」
綾「だってお兄ちゃんのことだしどうせそうかなって」
灰人「そうかありがとう。よっしゃいただきます!」
綾「ってお兄ちゃん!エナジードリンク飲むのは禁止ね?」
灰人「えぇ……」
楓「えぇ、じゃない!」
亮「綾、唐揚げサイコー!」
綾「そう!?良かった!」
夕飯を食べ終えた俺たちは早速練習を始めた。
練習は楽しくて、気がついたら朝になっていた。
灰人「ふわぁ、ねみぃ」
楓「もう朝だねー」
亮「ドラム叩きすぎて手首痛いわ」
瞬「僕もベース弾きすぎて指痛いよぉー」
灰人「俺も歌いすぎたな」
楓「でもスタジオあるなんてすごいよね」
灰人「親父が好きだったからなぁー音楽」
瞬「それだけじゃ作らないでしょ、普通」
灰人「まあそうだな」
灰人「少し休んだらもっかいやるか!」
楓「あっ、着替え取ってきてもいい?」
灰人「あっ、じゃあ俺もコンビニ行きたいエナジードリンク買いたいから」
楓「絶対ダメだからね」
灰人「ケチ、ドS楓」
楓「ハイハイもうそれでいいから」
楓「じゃあ行ってくるね亮、瞬、灰人がコンビニ行かないように見張っててね!」」
亮「おう任せとけ」
瞬「ってあ!灰人が逃げたぁー!!」
楓「はぁ。もう!追いかけるよ!」
しばらく走り続けてやっと灰人を捕まえた。
灰人「はぁはぁ、捕まった……」
楓「もうバカ……じゃあ着替え取ってくるね」
亮「よし灰人帰るぞ」
灰人「はーい……」
楓が帰ってきて練習が始まった