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火星の雪  作者: 上泉護
35/42

フォボス

すいません。

間違って投稿してしまいました。

現在消去方法を探しています。

シートに押し潰されそうなGが不意になくなると、力を入れていない手がフワリと浮き上がり、浮遊感と共に軽い気持ち悪さを覚える。


ペグもベティも生まれて初めての体験に目を輝かせ、ブロディに抱えられるケイティは足をバタつかせた。


アルフレッドやオーソン、アリソン、ブロディも久しぶりの無重力を懐しむなか、アルフレッドが

「ケイティ、おしっこしないでくれよ」と言った。


なぜならおしっこの水玉が、コクピット中を飛び回るからだ。


げっ、としたブロディが、首を伸ばしわずかでもケイティから離れようとする。

「勘弁してくれよ」とブロディ、とぼけた顔のケイティがブロディの目を見て耳を立てた。


そんな様子をマリアは笑顔で見ながら、ふと窓から船外へ目をやった。


MAⅤの窓から、遠くAARFの軍艦が火星の衛星軌道上で動き出した姿が見えた。

宇宙ステーションから離れようとする、スペースクルーザーの一団に狙いを定めている。


戦艦の上甲板からミサイルが光跡を引きスペースクルーザーへと発射される。

命中したスペースクルーザーの胴体に火球が生まれ船体が真っ二つになった。


近くを航行していた別の船が誘爆する!

それは全て無音の中の出来事だった。


その惨劇を窓から見ていたアルフレッド達は息をのんだ。


そしてオーソンがうめくように言う。

「やつら無抵抗の船を攻撃してやがる・・・」


人類は一度滅んだ方がいいとまで言っていたブロディですら、激しい怒りを覚えた。


また一隻撃沈された。


「あいつら・・楽しんでやがる・・・」それは射撃訓練の様にも、遊んでいるようにも見えた。


必死に逃げ惑う宇宙船をもて遊ぶ様に、AARFの軍艦がミサイルを発射し撃沈していく。


そんな惨劇が遠ざかって行き、見えなくなった・・・


しばらくすると、彼らの前に小豆型の小さな衛星の姿が見えてきた。



それは日本が領有する火星の衛星の一つフォボスだった・・・


1話だけの消去方法をさがしたのですが、どうやら出来ない様です。

申し訳ありませんが、エンディングの後のミニストーリーと思って下さい。

すいません。

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