第一話 朝の日常
やっぱり上手く書けないですね。それでも読んでもらえると嬉しいです。
どうも、オレこと倉持美緒です。いやーあれから急いで準備したかいがあり今は姉とのんびり歩いて学園へと向かってる途中なわけです。それにしても。
「いつも思うけどやっぱり棗姉人気あるんだなぁ〜」
「ん?何唐突に?」
「皆棗姉を見てるんだなと思ってね」
「本当にそう思ってるの?」
「え?う、うん」
「はぁ〜」
何か物凄い呆れた目でみられながら溜息つかれたんですけど。けどね姉が人気があると思ってしまうのは仕方ないんですよ。なんせさっきから同じ学園の生徒達がこっちを見ながら(特に女子が)目を輝かせて“可愛いー”とか、なぜか“萌〜”とよく判らない言葉を言ってるんですから。
(ん〜さすがに棗姉と一緒にいるからもう慣れたけどね。でも何で毎回棗姉は体中から殺気を飛ばしるんだ??今だに判らん)
−−棗 Saide−−
ん〜、みー君と一緒に居れて幸せだわ。もう少しゆっくり歩こうかしら?それにしてもやっぱりいつ見てもみー君は可愛いわね。まるで“天使”だわ!!ぱっちりとした目、小さいは鼻、そしてしゃぶりつきたくなる唇!!おっといけないついつい口が滑ってしまったわ。まぁそれくらい可愛いってことよ。
(でもこの周りの女子達は煩いわね。)
「いつも思うけどやっぱり棗姉人気あるんだなぁ〜」
「ん?何唐突に?」
「皆棗姉見てるから凄いと思ってね」
「本当にそう思ってるの?」
「え?う、うん」
「はぁ〜」
(まったくこの子は)
鈍感にも程があるわね。そんなところも可愛いんだけど。まぁだからこそ私はハイエナ共からみー君を守り、そして私がみー君をいただくわ!!
そんなこんなでいつも通り学園へと到着した。
美緒=み 棗=な み「どうも!!今回から次回予告や裏話等を僕達がやっていきます」 な「ただのサボりじゃない」 み「まぁまぁ、二人で頑張ろうよ」 な「そうね、愛し合う二人で頑張りましょう」 ???「美緒は俺のだぁーー」 み「はぁ〜」 な「面倒だからこの辺で今回は終わりましょう」 み「じゃまた〜」 ???「え、もう!?くそーー」