新ダンジョンと新たな出会い
今日はあれで終わりにしようと思ったけどやっぱもう1話出来ました!
あれから数時間を実験に使ってみて分かったことがある。
一つはバフの効果は15分であることだが連続でかけると時間がその分伸びることが分かりリキャストするまでの時間がいらないことだ。
二つ目は才能の卵なんだがこれは武器を持つと勝手に体が動いていく感じだ。
三つ目は魔術の卵は魔力操作ができたため、火、水、土、木、光、闇、回復、が使えるようになった。
多分回復魔法は一回食らったから体が覚えてたんだろうな。
「さて、これからどうするか?今上に戻ったら どうやってゴブリンキング倒したんだってうるさそうだからとりあえずこのダンジョン攻略するか」
こうして次の目標が決まった俺はダンジョンの奥深くに進んでいった。
とりあえず今何層にいるか分からないので今を
新一層とでも読んでおこう。
「うわ!なんだここ?さむ!?」
新一層では雪の層で軽く氷点下は行っていた
「だがこんな寒さ炎魔法がある俺にはへっちゃらだ!」
そう言って俺は自分の周りの温度を落とし風を作り即刻で暖房を作った。
「よし!これなら前に進めるな。」
数時間歩いているとホワイトウルフって言うモンスターに会った。だが、少し様子がおかしい?
よく見たら出血していた。
「おい!大丈夫か?待ってろ今治してやる。」
そう言って俺は最上級回復魔法を唱えホワイトウルフの傷を癒した。
「よし!これでもう大丈夫だな」
少ししたらホワイトウルフは目を覚ました。
初めは警戒していたが傷を治してもらったことがわかったらしく警戒を解いてくれた。
「傷が治ったのならもう群れの所に帰りな」
と、おれは言ったがホワイトウルフは首を横に振った。
「…もしかして追い出されたか?」
ホワイトウルフは首を縦に振った。なるほど
さっきの傷は味方の群れが追い出すためにつけた傷か、俺はホワイトウルフにこんな提案をしてみた。
「なぁ、お前帰る場所ないなら一緒に来るか?」
そう言った瞬間ホワイトウルフは尻尾を振りながら首を縦に振った。どうやら付いてきてくれるようだ。
「そういえば健二が名前をつけてモンスターを仲間にすれば強くなっていったよな…よし!じゃあ今日からお前の名前はハクだ!」
次の瞬間ホワイトウルフの体が光り始めた。
光が収まったと思ったらハクはめちゃくちゃ高くなっていた。
そうハクは名前をつけられて進化していたのだ
しかも白狼の王になっていたのである。
そうして俺はハクというペットを手に入れその後すぐに階段を見つけ新二層へ進むのであった。
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